内容説明
ふくろうのこども、フウちゃん、クウちゃん、ロウちゃんは、いちにんまえのふくろうになるために、ふくろうがっこうにかよっています。あるばん、フクロウせんせいがいいました。「こんやは、さかなのとりかたをおぼえてもらう」フウちゃんたちは、かわるがわる、せんせいのまねをして、さっととびたつと、かわからえものをとりました。でも、とれたのはさかなではなく、おかしなものばかりで…?絵本にっぽん賞など、受賞多数の人気絵本作家いとうひろしが贈る、ほのぼのユーモラスな絵本。
著者等紹介
いとうひろし[イトウヒロシ]
伊東寛。1957年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。独特のユーモラスであたたかみのある作風の絵本・挿絵の仕事で活躍中。おもな作品に、「おさるのまいにち」シリーズ(講談社刊、路傍の石幼少年文学賞受賞)、『ムーサンのたび』「ルラルさんのにわ」シリーズ(ポプラ社刊、絵本にっぽん賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hirune
31
ふくろうがっこう、楽しそう🦉さかなを採る授業で坊ちゃんたちはそれぞれとんでもないものを捕まえて先生を怒られますが、3日で許してくれる優しい先生だから、気にしない 気にしない😄2021/12/24
のこ
24
フクロウの子供たち、フウ・クウ・ロウに、魚の獲り方を教えるフクロウ先生。「じゃあ、やってみなさい」と子供たちに実践させますが、獲れたのはなんと…!■最後まで、それこそ裏表紙まで笑えるトンデモ絵本。獲られちゃった相手に、「なんであなたがでてくるんです?」とご立腹なフクロウ先生に笑ってしまう。子供たちが無邪気で可愛いです。2015/02/02
たまきら
19
笑った笑った。でも、せんせいがかわいそうだったよ…最後の展開にはオタマさんあきれてました。ある意味先生は超えられないね。2017/05/29
魚京童!
16
きよく ただしい ふくろうのいきかたを なんだと おもっているんだ。2016/04/04
鈴
14
図書館の新刊コーナーで見つけた。これ、なかなか面白い。息子も気に入って再度読み聞かせをねだった。自分で読みなよ~(笑)2012/05/30