内容説明
人間に見られてはいけない。それが床下の小人たちの掟だった。小人の少女・アリエッティは、ある古い屋敷の床下で、両親とひっそりとくらしていました。人間たちの世界から、いろいろなものを「借り」ながら。ところがある日、アリエッティは人間の少年・翔にすがたを見られてしまいました。そして、ふたりはことばをかわすようになり…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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35
ジブリ作品が好きな人や借りぐらしのアリエッティが好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、アリエッティ探しに夢中!‥笑。おもちゃの位置が少し変わっていたり、何か変化を探しては、「アリエッティかも!」と‥。おもちゃを動かしているのは、息子くん(弟)ですよ!親子で一緒に仲良くアリエッティを探したくなる素敵な絵本です!2023/02/28
まきこ.M
13
読み聞かせにて。2日かけて読みました。読んでいる間に何か質問することもなく、じっと集中して聴いていました。今度録画した映画も観せてみよう。2021/05/07
まきこ.M
12
読み聞かせ。アリエッティのアニメも観ました。子どもが、ある時外で、ここ、アリエッティのいそうな軒下だよ!!と教えてくれたり、うちにもアリエッティいるのかなー♪としばらく言っていたり。本物のせんたくばさみを髪にはさんで欲しい!と言われましたが、ボブの髪にははさめませんでした。笑。音楽も好きなようで、好みが似ていて嬉しいです。2021/09/14
mahoo
7
8歳)夢中になって読んでました。TVである程度内容を知っているので入り込みやすいみたい。2017/09/25
biba
7
テレビで放送後、録画で見た。子どもが図書館で見つけて、借りてきた。自分のペースでゆっくり読み進んでいけるのが本のいいところ。ドールハウスもじっくりと見ることができて、良かった。お話の細かいところもわかるので、アニメと併せて本を読むのっていいなと思った。2014/11/16