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神社仏閣に隠された古代史の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198625320
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0039

内容説明

日本の各地に現存する神社仏閣を生きた証拠群として活用。日本書紀・古事記などアカデミズムが描き出す日本史の大嘘を「神社伝承・仏寺伝承」という盲点から抉り出す画期的な歴史探究の書。

目次

第1章 七世紀の政争の痕跡を残す寺々(反骨の山として葛城山系に建つ 一言主神社;物部守屋討伐の際、聖徳太子が祈願した 大聖勝軍寺 ほか)
第2章 天平の知られざる争乱劇(天智天皇の大津京遷都で注目された 日吉大社;草薙剣と尾張氏の謎が結びつく 熱田神宮 ほか)
第3章 神社に伝わる『日本書紀』の裏側とは?(神話か史実か?姿を現した巨大神殿の謎 出雲大社;出雲国造によって火継神事など祭祀が行われる 神魂神社 ほか)
第4章 神社に伝わる邪馬台国解明のヒント(難攻不落の軍事拠点、高良山に建つ 高良大社;『日本書紀』が描く謎めいた歴史 香椎宮 ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

琵音

0
古代史の謎が大好きで神社仏閣めぐりが大好きな人にはとても楽しい本です。ただ、著者の学説のダイジェスト版的になっているのも否めません。それでも、神社仏閣めぐりのときの格好のガイドになると思います。2013/10/14

マッスー@

0
内容が浅いのでタイトルほどは期待できないが、大雑把に内容が掴める。2008/06/07

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