内容説明
足りなかったのは、成功の対価を受け取る「あなたの決意」そのものである。願望を実現させるためには、まず願望と縁を切らなければならない。あまりに逆説的なその秘訣―しかし、効果の程は実証済み。ロシアのベストセラーが、日本でも大反響 入門希望者殺到のトランサーフィン法。
目次
第１章 意図―「あなたの可能性はあなたの意図によってのみ制限される」（夢の中での目覚め；夢見空間 ほか）
第２章 スライド―「あなたは最も素晴らしいものに値する」（まぼろし；現実の歪曲 ほか）
第３章 魂と理性―「魂は無邪気に小さな両手を差し出しながら、この世界に降りてくる」（意図の風；魂の帆 ほか）
第４章 目的と扉―「あなたは固定観念をたたき壊して、扉を開ける」（自分の品物の選び方；流行の押しつけ方 ほか）
著者等紹介
ゼランド，ヴァジム［ゼランド，ヴァジム］［Зеланд，Ｂадим］
もと量子物理学者でロシア人作家
ほおじろえいいち［ホオジロエイイチ］
本名・喰代栄一。科学ジャーナリスト。１９７４年埼玉大学理工学部生化学科卒業。東京医科歯科大学医用器材研究所にて約３年間、「ホルモンの生体制御学」なる先端科学に挑戦。科学やスピリチュアリズムに関するエッセイを多数雑誌やメールマガジンに発表している。２００６年に無限波動技術株式会社を設立し、ヒーリング関係のビジネスを展開している
須貝正浩［スガイマサヒロ］
１９５８年、新潟県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T.Masa
4
読む終わってみて、理解できないところも多かったが、著者の情熱を十分に感じとれた。一番心に響いたのは、魂はおもちゃが欲しいと言っているときに、理性の自分はだめだと言い続けて拒んで来たこと。そうして魂に希望を失わせ、中に閉じこもらせてしまった。あのとき、おもちゃを手に入れることに同意して上げて、一緒に楽しむという選択をすればよかったんだ。2013/04/07
さしとおう
4
もし目的を達成する行為によって自分やほかの人々に何かを見せつけたいのであれば、つまりそれは偽りの目的である。 281pより2009/04/21
おやつ
3
面白かった！おもしろかったー。なんというか自分の中で世の中の在り方がひっくり返ってしまうような感触だった。私がしていることというのは、結局、いったい何なのだろう？この本では理性と魂という言葉だが、つまり左脳と右脳だ。内的意図と外的意図という言葉はとても優れた概念だ。前者は左脳が、「私がする」ことを表し、後者は右脳が、「私と私以外（つまり、全部）がする」ことを表している。私は全部知ったうえで今のことをしていて、そしてそのことに私自身は気づいていない。これは大変なことだ。私たちは左脳に慣れ過ぎているのだ。2016/05/16
ゆう
3
またまた理解できないのに手を出した本。なんとなーく分かる気も、時々するのだけれど・・・。
カバラン
2
自然体で生きることができるようになる。2022/06/16
