• ポイントキャンペーン

アニメージュ叢書
「ほしのこえ」を聴け

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198615550
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0074

内容説明

大塚英志・東浩紀・斎藤環・前田真宏・大地丙太郎・藤島康介・由水桂―批評家・クリエイターが語る「ほしのこえ」とは?今年度最大の話題作「ほしのこえ」をめぐるムーブメントのすべてがわかる。

目次

第1章 現場(大槻貴宏(トリウッド代表)
萩原嘉博/川口典孝(コミックス・ウェーブ))
第2章 デジタル(「ほしのこえ」応援サイト座談会;大口孝之(映像ジャーナリスト)
由水桂(CGデザイナー))
第3章 作品(大地丙太郎(アニメ監督)
前田真宏(映像作家)
藤島康介(漫画家))
第4章 批評(東浩紀(哲学者/評論家)
斎藤環(精神科医))
第5章 座談会(大塚英志(評論家/漫画原作者)
ササキバラ・ゴウ(フリーエディター・評論家)
大野修一(「アニメージュ」編集長)
川中利満(編集・企画プロデューサー))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半木 糺

1
新海誠の『ほしのこえ』公開後に出版された書籍。大塚英志を中心に、作家や批評家、クリエイター達の声が収録されている。特に大塚の絶賛振りは凄まじいが、今から見るとこの反応はかなり奇妙な印象を受ける。むしろ美少女ゲームの文脈から『ほしのこえ』を論じ、過度な熱狂に対して冷静なスタンスを取っている東浩紀が最も本質を着いた批評をなしていたのでないか。今年(2016年)は『君の名は』が一般層にも跨る大ヒットとなったが、大塚はこの現象をいかに受け止めているのか。2005/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/26101
  • ご注意事項