アパッチ―NY特攻ゲリラ部隊

アパッチ―NY特攻ゲリラ部隊

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  • サイズ B6判/ページ数 451p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198610029
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

「アパッチ族の伝統では、傷を負って戦えなくなった戦士は、置いていかれるんだ」―警官としての誇りを持ちながらも、大けがを負って辞職を余儀なくされたNY市警の猛者たち6人。文字どおり身も心も傷つき、挫折した生活を送る彼らが、やがて巨大麻薬密売組織の存在を知る。誘拐した赤ん坊の腹を切り裂いて麻薬を詰め込み、売りさばく極悪非道の組織。不自由な身ながらも特殊な才能を持つ6人は、寄せ集め部隊「アパッチ」を結成し、巨悪の総本山に敢然と戦いを挑む。自分たちの人生のおとしまえをつけるために―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tai65

2
星4・52022/01/31

たまき

0
障害者となった腕利きの元警官たちが、麻薬界の誰もが恐れる女ボスに立ち向かう。 まず6人の警官の生い立ちと警官としての仕事ぶりと障害者となった過程を述べている。その部分がかなりハード。そしてある女の子が誘拐され、その捜査をブーマーが引き受けた。女の子を助けた過程で女ボスとその悪辣さを知る。  まぁ、いかにもアメリカ的。初めの個人の生い立ちなどルポ風に書いてあるが、それが一層真実味を呼ぶ。映画化されたという前作「スリーパーズ」かなり暴力的ハードな内容だから時間をおいて・・・。 2012/11/28

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