内容説明
剣戟と義侠に生きる好漢の群れが黄塵の大地を揺がす大活劇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
54
デビュー作 全4巻の1 登場人物の行動が突飛で物語も破綻しかけてるんだけど、途中からなんだか無性に面白くなってくる。太極拳、八卦掌、少林拳、出る出る2024/02/18
ニゴディー
4
金庸作品の第一作目。 書かれたのは1955年ということだが今なお、というか、これから100年先でも読み継がれていくんだろうと思う。 ひねりのあるという展開ではないけど普通におもしろい。 登場人物が多いし地名や技名、武器その他固有名詞が多すぎるししかも説明されないことも多すぎるし武侠モノに触れたことが無いとキツイかも知れない。 よくわからんけどそれも受け入れて頭を空っぽにしてエンタメとして楽しむにはとても良い。 ようやく金庸作品をほぼ集め終わったので少しずつ読んでいきたい。2022/03/08
ぞだぐぁ
1
鬼哭街と覇道鋼鉄テッカイオーから中国武侠物に関心はあったのだが、手を出してみるとかなり面白く引き込まれた。敵味方分かれても武門の繋がりや尊敬とか出てきてヤクザの感覚が近いのかも知れないけど、続きが気になる。2019/01/24
半べえ (やればできる子)
0
★2017/09/02
蕭白
0
やや登場人物が多い気もしたが、水滸伝っぽくっていいと思った。2008/03/13
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- 和書
- ニーチェと哲学 河出文庫