内容説明
「黒き息子と、黒き獣と、黒き魔女。わたしたちが、戦わなければならないのは、この三つよ」「黒き魔女…って」「宝玉の命のぬし。宝玉に命をあずけた黒き魔女が、アルシャンのなかにいる黒き獣とまじわって、黒き息子を生み出した」「なんかややこしいな。んで、だれがどこにいるんだ」「黒き魔女とその息子がコンスタンティノポリスにいる。彼らは帝座をにぎろうと画策している」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩歌
3
くっつくべき人同士がくっついた。ヤズダギルド×シタウロスの永遠にボケとツッコミ主従も上手くいった。はー。2014/04/20
ピンク
1
なんとかまとめたった!!という作者の声が聞こえる。2011/05/19
すがはら
0
大団円。シフ、お疲れさまでした!幸せになれたってことですね。やはり、シフが下ネタ封印してくれると話の勢いが削がれなくて良いです。だけども、シフはあれだけ引っ張っておいてゼノとってどういうことですか。あと、その後のシフはどこで暮らすのか気になりました。レギウスが邸たたんだら使用人は売られちゃうって言ってたし、レギウスの単身赴任でしょうか?2016/12/23
駒子
0
やっと・・・ここまで・・・読んだ・・・。最後飛ばし読みすぎてぶっちゃけよくわかんない。でも最終的にくっつく二人が見れてヨカッタ2012/10/22
punto
0
シリーズ最終巻。こういうラストで良かった~2010/02/24