少年キャプテンコミックス 犬家の一族

とりみき

徳間書店（1993/07発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784198330811
• Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[文花]

古本屋で購入。読んで、しばらくしてから、タイトルを間違えて読んでることに気づくw作者の思う壺wとりみきさん、初めて読んだけど、面白い！また、古本屋で偶然出会ったら買ってみよう

2015/04/08

[かやま]

後に単独で単行本化される冷食シリーズと猫田一シリーズ、タイムトラベル物の『クレープを二度食えば』、作者の半生を描いた『あしたのために』と超盛り沢山な一冊。マンガ家の皆さんには文章じゃなくてこういう風にマンガで自身の半生を語っていただきたいよなあ。とりさんの親父の職業が気になる。

2015/04/07

[Machina Sapiens @人工無能]

シリアスなネタをシリアスな雰囲気でやる、至極シュールなギャグが、秀逸。後半の半自伝漫画は、年代的に重なるもので、懐かしい。

2013/08/13

[hibimoriSitaro]

再読。93年８月初版。「犬家」に聞きこみに来ただけなのに発砲しまくる刑事らがおかしい。そしておもろうてたまらんのがとりの半自伝マンガ。高校大学の時期的な重なりはないのだが，おれにも時代の雰囲気はよくわかる。

2013/04/29

[ビーフハート]

表題作も好きだが、やはり冷食捜査官シリーズと著者の半生を戯画化した連作が、何度読んでも面白い。

2006/10/03