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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
44
2009年「日本沈没」映画化記念に出版されたアンソロジー。鶴田謙二さんの表紙で買い(笑)鶴田先生の過去の作品に「広くて素敵な宇宙じゃないか」という作品を思い出しました。鶴田先生は、故郷が海に沈むをテーマに何本か描かれていていますし、だからふるさと沈没か!と、自己完結してます(笑)アンソロジーです、そうそうたるメンバーが、自分たちの故郷への愛着たっぷりに描いています。鶴田先生の描く沈没ラプソディーを筆頭に、皆さん何故か、わだつみ操縦士を小野寺玲子としてます…玲子って、あの「いしだあゆみ」さんですよね(笑)2016/05/05
kochi
12
鶴田謙二の表紙に釣られて、池袋ますく堂で購入。よく見ると、なんと豪華執筆陣であることか!小松左京『日本沈没』の2009年の映画化を記念して出版されたアンソロジーだが、原作者の心の広さを反映してしっちゃかめっちゃかな内容に。いかに人物の小松左京もコメントせざるを得なかったという「しかし、こんなふうには、沈まん!!!」f^_^;ふと、ラリィ・ニーブンの『降伏の儀式』の中で、SF界の大御所(皆が尊敬している)を囲み、対異星人攻撃の作戦を練るSF作家達の場面を思い出した。日本のSF界の皆さん仲良くしようf^_^;2014/07/31
斑入り山吹
8
うけた!表紙の鶴田謙二氏のほかに吾妻ひでお氏もとりみき氏も載ってるのよー!あさりよしとお氏は相変わらずネタが冴えているし。アンソロジーって普段全然読まないんだけれど、おっ!?と思える作家を知ることが出来て、よかった。伊藤伸平氏が小気味よくよかった。トニーたにざき氏の浮く!沈む!うけた。でも一番のめっけもんはヒロモト森一氏!知らんのか!?といわれればそれまでだが、接点のない生活してんのよー。ヒロモト森一氏すっごく気に入りました。ほかの作品買う!!2010/12/30
mt.gucti
2
八割方好きな作家さんなので、思わず買ってしまった。アンソロジーとしては、超豪華なれど、中身は押して知るべし。主な目的だった鶴田謙二さんがたっぷり気味だったのは嬉しい誤算でした。2015/03/12
tatoba
2
なんて良質な……。2011/03/03