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内容説明
1889年のパリ。この年パリでは、万国博覧会が開かれ、人々は来たるべき科学の世紀を夢みていた。一方。世界の情勢は欧米の大国同士が利権をめぐって衝突をくり返し、七つの海では謎の大海獣が各国の船を沈めるといった、騒然としたものだった。そのパリで褐色の少女ナディアと発明ずきの少年ジャンは出会い、ナディアの持つブルーウォーターをめぐって、ふたりは海洋を舞台にした大冒険にまき込まれていく。ジュブナイル・ファンタジーの旗手小林弘利がNHKの人気アニメーションをスーパーノベライズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
63
アニメが大好きで、何年も前に購入して一読した本書。実家に長年置いてあったけど、手元に持ってきました。ご存じの方も多い「ふしぎの海のナディア」の小説版です。この上巻でアニメの1~7話の内容が記載されているそうです。1990年初版、1998年の16版の本を読んだのですが、さすが時代を感じる。文字が小さいw昔の本ってライトノベルでも文字、小さかったよね。それに長年本棚にあったせいで本もだいぶ焼けてる。このアニメ自体は本当に大好きなんだけど、この小説には良いイメージがなぜかないですが、続けて中巻、読んでいきます♪2022/05/31
kaida6213
16
TV版を見ていないので、とりあえずノベライズから読んでみる。捕まるところまで。どう転がっていくんでしょうね。2016/05/03
佐島楓
8
思い出のアニメ。ジャンとナディアの出会いのシーンが回想になってしまっているのがいただけない。2012/02/21
惣
0
★★☆☆☆2012/10/08
青
0
このアニメが好きだった。 冒険、科学(メカ)、青春などいろいろ詰まっているが、なにより「第四世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦ヱクセリヲン」が名実ともにカッコよくて、今でも好きなアニメの一つ。