徳間文庫<br> 中島らものたまらん人々

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徳間文庫
中島らものたまらん人々

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  • サイズ 文庫判/ページ数 213p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784195993682
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

世界は広し人はさまざま。この世の中には想像を絶するくらい奇妙な人がいるものである。子供の頃から、サラリーマンに身をやつしていた時期まで、多種多様の「ヘンな人」を目のあたりにしてきた中島らもが、そんな愛すべき人人の往生を願いつつ、絵と文で「たまらなくヘンな人々」の実情を白日のもとに晒し出す。あなたの周りにも、ヘンな人々は棲息してるんである。隣の人を侮ってはいけない。

目次

わからん人々(鼻につく人;ヤマイダレの人)
たまらん人々(いばりんぼ;とろ~い人;うんこたれ;しぶけち;若ボケ様;ご信心のあつい方たち;女性にみる「たまらん」傾向;だいがくせえ;最低人;カニ座の淡き星影;酔っぱらい;むさい奴;てれ轢かれ;アクター・アンド・アクトレス;どんぶり者たち;ジンガイ魔境;続・アクター・アンド・アクトレス;ロック・アラウンド・ザ・フロック;「すっかりその気」のひとたち;はなし家の落とし話;車中の怪;大音声;「えべっさん」の呪い;おカタい同居人たち;うそでしょ?;大阪キューバン・ボーイズ;たまらん街々)
こたえん人々(落語版・明るい悩み相談;バーゲン・ラプソディ;菅原センセの“ここ一番”)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーちゃん

18
らもさん、わっかーい!(笑)私より10以上年上の世代のはずだけど、このノリは自身の大学時代の空気を思い出させられます。見知った仲間内での飲み会ノリ?みたいな。懐かしい。2013/06/29

eMI-sAN

4
★★★★☆【1987→1991文庫】再読 らもさん35歳。広告代理店時代の話(もっとボワーッととか、七文字にならんかねとか)が好きで好きで何回か読んでいる本。久し振りに読んだら時代を感じたなぁ。2018/12/06

edoanvil

1
広告代理店ってどのような仕事するのかがいまいち分からない。スーパーのチラシなんかも作ってるのだろうか?2018/05/20

chinayo

1
著者の書いたイラストが入っているユルーイ本。笑えた。2016/12/25

nemuzombie

1
この本を読むきっかけ、読む前と読み終わった時の状況のちがい、でもどっかでそれぞれ息を吸って吐いているんですよね。2016/09/15

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