内容説明
粛殺の北辺、黄塵の西域、大唐の長安、春夢の江南を、めぐる群雄興亡の雄渾作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
13
田中芳樹の中国歴史小説の短編集である。俺は今まで20回以上読んでおり、最後が18年だったこともあり、また読んでみた。5編の短編それぞれいいのだけれど、中でも俺的には、明の初期の話である「黒竜の城」、そして唐の初期の話である「長安妖月記」の2編が超凄かったです、はい。さすがは作者でありますなあ! 大満足でした。またいつか読もうっと!2023/03/05
kazu
1
この頃の田中さんは、中国ものに偏ってたきがするな。面白かったけど、名前を覚えられなくて読みづらかった。
二分五厘
0
1994.5.15
goldius
0
「白日、斜めなり」が夏侯覇を主人公にした三国志ものである2005/01/02
お~い
0
昔読んだ本