新世紀の授業改革
「読書算」はなぜ基礎学力か

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784185067164
  • NDC分類 375
  • Cコード C3337

目次

1 再燃する基礎学力論争(学力問題をどうとらえるか;学力論の史的展開 ほか)
2 読書算はなぜ基礎学力か(国語習得の教育的意義;ことばと思考の発達との関係 ほか)
3 基礎学力と各教科の「基礎・基本」(「基礎・基本」とは何か;各教科の「基礎・基本」精選のあり方 ほか)
4 学校の教育課程づくり(教育課程づくりとは何か;学校のカリキュラム開発の課題 ほか)
5 教科書のあり方・生かし方―教科書の教授学的研究(教科書の定義と意義;教科内容と教材との区別 ほか)

著者等紹介

柴田義松[シバタヨシマツ]
1930(昭和5)年、愛知県生まれ、名古屋大学教育学部卒。東京大学大学院人文科学研究家博士課程を経て、1961(昭和36)年、女子栄養大学、1975(昭和50)年、東京大学教育学部(教育内容講座)、1990(平成2)年、成蹊大学文学部教授を経て、現在、東京大学名誉教授、日本カリキュラム学会代表理事、日本教育方法学会代表理事、日本教材学会常任理事などを歴任。専攻は教育課程論を中心に教育方法論、言語教育論、教師教育論
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