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授業改革を目指す学習集団の実践 小学校高学年

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784182079146
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

目次

1 確かな基礎学力を保障する学習集団の形成(基礎学力とは何か;確かな基礎学力を保障するには)
2 国語の授業と学習集団の指導(国語の授業における学習集団の形成;詩教材「イナゴ」と学習集団づくり)
3 社会科の授業改革を目指す学習集団の実践―「垂水の老人福祉」(6年生)(社会科における個人・グループ・学級について;実践の背景 ほか)
4 算数の授業改革を目指す学習集団の実践(数学教育協議会と子どもたち;習熟度別指導で分断される子どもたち;話し合いながら、互いに考えを深め合う授業;楽しみながら、ともに学ぶ喜びを味わう授業)
5 フラッグ・フットボールで子どもたちをつなぐ―みんなで考えた「作戦」を生かしてタッチダウンするおもしろさを(6年生の子どもたち;新たな実践に挑戦 ほか)

著者等紹介

柴田義松[シバタヨシマツ]
1930(昭和5)年、愛知県生まれ。名古屋大学教育学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程を経て、1961(昭和36)年、女子栄養大学、1975(昭和50)年、東京大学教育学部(教育内容講座)、1990(平成2)年、成蹊大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授、日本カリキュラム学会代表理事、日本教育方法学会代表理事、日本教師教育学会常任理事などを歴任。専攻は教育課程論を中心に教育方法論、言語教育論、教師教育論
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