文春文庫<br> 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

個数:
電子版価格
¥621
  • 電書あり

文春文庫
半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月26日 00時35分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784168122019
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ゼロ戦設計士・堀越二郎をモデルに『風立ちぬ』を制作した宮崎駿が、敬愛する半藤一利のところへ話を聞きに行く! 完全オリジナル。

世界の宮崎駿×歴史探偵・半藤一利が語り尽くす!

『崖の上のポニョ』ぶりの宮崎駿作品として話題を集める『風立ちぬ』の主人公は、ゼロ戦設計士・堀越二郎がモデル。世界の宮崎駿が書生となって、敬愛する半藤一利と語り下ろす。

内容説明

宮崎駿監督が「かねてからお目にかかりたかった」という昭和の語り部・半藤一利さん。「漱石好き」という共通点からふたりはたちまち意気投合。宮崎作品最新作『風立ちぬ』で描かれる昭和史をたどりつつ、持たざる国・日本の行く末を思料する―7時間余にわたってくり広げられた貴重な対談を完全収録した、オリジナル作品。

目次

第1部 悪ガキたちの昭和史(共通点は漱石好き;隅田川の青春と朝鮮戦争;日露戦争と建艦競争;狙われた半藤少年と「宮崎飛行機」 ほか)
第2部 映画『風立ちぬ』と日本の明日(3・11のあとで;気の強い母・遊び人の父;とっつきづらかった堀辰雄;遅れてきた軍国少年の涙 ほか)

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
1930年、東京生れ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。1993年「漱石先生ぞな、もし」で第12回新田次郎文学賞、98年「ノモンハンの夏」で第7回山本七平賞、2006年「昭和史」(全二巻)で、第60回毎日出版文化賞特別賞を受賞

宮崎駿[ミヤザキハヤオ]
アニメーション映画監督。1941年、東京生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。『太陽の王子 ホルスの大冒険』の場面設計・原画等を手掛け、その後Aプロダクションに移籍。73年に高畑勲らとズイヨー映像へ。日本アニメーション、テレコムを経て、85年にスタジオジブリの設立に参加。雑誌『アニメージュ』に連載した自作漫画をもとに、84年に『風の谷のナウシカ』を発表、自ら原作・脚本・監督を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件