文春文庫<br> 後悔の経済学―世界を変えた苦い友情

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文春文庫
後悔の経済学―世界を変えた苦い友情

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  • サイズ 文庫判/ページ数 530p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167918385
  • NDC分類 331.04
  • Cコード C0198

出版社内容情報

なぜ人の直感は間違うか。『マネー・ボール』で著者が見落とした問題を解いたカーネマンとトヴェルスキー、二人の天才の足跡と友情。

内容説明

「人間の直感はなぜ間違うか?」。その命題を突き詰めてあらゆる学問の常識を覆したのは、2人の天才心理学者だった。生い立ちも性格も全く違うカーネマンとトヴェルスキーの共同研究は、やがて経済学にも革命を齎すが…。『マネー・ボール』で著者が見落としていた先に隠されていた、感動のヒューマン・ドラマ。

目次

見落としていた物語
専門家はなぜ判断を誤るのか?
ダニエル・カーネマンは信用しない
エイモス・トヴェルスキーは発見する
無意識の世界を可視化する
直感は間違える
脳は記憶にだまされる
人はストーリーを求める
まず医療の現場が注目した
そして経済学も
説明のしかたで選択は変わる
終わりの始まり
最後の共同研究
そして行動経済学は生まれた

著者等紹介

ルイス,マイケル[ルイス,マイケル] [Lewis,Michael]
1960年ニューオリンズ生まれ。80年代のマネーカルチャーを創造した投資銀行ソロモン・ブラザーズでの体験を書いた『ライアーズ・ポーカー』で作家デビュー

渡会圭子[ワタライケイコ]
1963(昭和38)年生まれ。上智大学文学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiyu

5
ダニエル・カーネマン、エイモス・トヴェルスキー両者にまつわる状況が良く示されていたように思う。同時にエイモスについては全くと言ってよいほど知らなったのでその点においても非常に興味深かった。2023/07/28

tacacuro

2
ダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』が長年積読状態だった。年末、たまたま本屋でこのカーネマンの物語を見つけたので先にこちらを読むことにしたら、その生い立ちや共同研究者エイモス・トヴェルスキーと数々の偉業を生み出すプロセスがあまりにドラマチックで一気に読めてしまった。『ファスト&スロー』に気持ちよく入っていけそうだ。行動経済学も本書から入門すればいいのでは。2023/01/04

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