文春文庫<br> 岡っ引黒駒吉蔵

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文春文庫
岡っ引黒駒吉蔵

  • 藤原 緋沙子【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 文藝春秋(2022/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167918101
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幕末の江戸―甲州出身の岡っ引・吉蔵は町なかを暴走する馬に飛び乗り、惨事を防ぐ。数日後、長屋で女が殺され駆けつけてみると…。

内容説明

訳あって江戸で岡っ引をしている吉蔵は、元は甲斐国の生まれ。伝説の黒駒を乗り回し、本業のかたわら小さな「凧屋」を商う。ある日街なかを暴走する馬に咄嗟に飛び乗り騒ぎを治め、馬主の侍に怪我人がいないか調べるよう頼まれる。そして訪ねた小料理屋の板前・仙太郎が先日も肝をつぶす目に遭ったと聞き…。新シリーズ開幕!

著者等紹介

藤原緋沙子[フジワラヒサコ]
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。小松左京主宰の創作教室「創翔塾」出身。細やかな人情味あふれる物語で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

71
藤原緋沙子さんの新シリーズが始まります。甲斐国の牧で育ち、江戸で「凧 黒駒屋」を営み、岡っ引きをしている黒駒吉蔵の活躍の物語です。吉蔵は、馬と一緒に育ったために馬を自在に扱い、5才の時に別れた父が凧を作っていたため凧作りに優れています。此度、凧たこあがれ、やぶからしのおてい、の中編2話です。どちらの作品もよくまとまっていて吉蔵が、いい味を出しています。🌿続く→2022/04/16

とし

67
岡っ引黒駒吉蔵 1巻。甲斐国の生まれの主人公吉蔵、江戸で岡っ引きをし、凧 黒駒屋を営む、暴走する馬に飛び乗り静めたり、糸の先に鉛の塊を付けた武器を器用操り悪人に立ち向かう、面白く爽快な新シリーズです。2022/06/13

ひさか

18
2022年1月文春文庫刊。書き下ろし。新シリーズ1作め。凧たこあがれ、やぶからしのおてい、の2つの連作。黒駒の吉蔵なんていうもんだから、渋い中年の親分かと思いきや、若い親分でした。2編ともベタな話ですが、正義感の強い吉蔵や周りの人々が楽しい。さて、どうなりますか。次巻が楽しみです。2022/06/16

おさと

3
続きも読みたい~2023/07/10

中身はおじさん

2
2つのお話が入っています、どちらも親子の物語がからみます。吉蔵の親子物語へと、発展していくのでしょうね→再読。先の一編は、わすれていました。ままま、さわやかに読了。後編のギヤマン煙管でおもいだした、という・・。私も忘却力がついてきたので、何度も楽しめて宜しいです。2023/01/31

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