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文春文庫
ぼくのしょうらいのゆめ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 197p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167753795
  • NDC分類 281
  • Cコード C0195

内容説明

子どもの頃に思い描いていた未来の自分、将来の夢。月日がたち大人になったとき、それはどのように自分のなかに残っているのだろう―アート、科学、映画、文学からロックまで、各界の第一線で活躍する12人が、少年時代といま抱く未来への思いを語ってくれた。当時の作文や絵、写真等も収録した、何度も読み直したくなる一冊。

目次

市川準(映画監督)
内田裕也(ロックンローラー・俳優)
大竹伸朗(画家)
関野吉晴(医師・探検家・人類学者)
祖父江慎(グラフィックデザイナー)
高橋悠治(作曲家・ピアニスト)
田中泯(舞踊家)
谷川俊太郎(詩人)
野口聡一(宇宙飛行士)
舟越桂(彫刻家)
吉本隆明(詩人・文芸批評家・思想家)
和田誠(イラストレーター)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lily603

4
★★★★ 谷川俊太郎さんや吉本隆明さん、和田誠さんの子供時代の話が読みたくて購入。こういう色々な人が自分の大切な思い出や考え方を語る本って好きです。色んな人がいて色んな生き方があるんだなあと。印象的なのは、谷川さんの「詩とデザインは関係ある」、吉本さんの「夢と一言でまとめるより、社会への夢、他人への夢、自分に対する夢を区別してどれに重点を置くか考えたら良いのでは」、和田さんが先生の新聞の政治マンガを見ろという言葉からイラストを描き始めた話、など。あと内田裕也さんが何ものかちょっと分かりました笑。2012/10/03

Happy×BlUe

1
★★★★☆ 帯の糸井氏のことばと、谷川さんはじめ著者に惹かれて購入。語り口調で書かれてあるので、まさに本人のお話を聴いているようか気分になれる。ゆめにはいろんなかたちがあるのだ2009/05/18

0
それぞれの子ども時代を振り返る。「進行形の時はわからないけど、誰でも要所で出会っているんだよ。その一言で救われている。すぐ忘れちゃっているんだけどね。」ーーー大竹伸朗2013/08/06

パトリック

0
市川準、内田裕也、谷川俊太郎、吉本隆明、和田誠他全12人の少年時代の夢と今の抱負。写真・図版多数。2020/02/29

わたし

0
おもしろかったな〜こんなに読みやすい本もなかなかない2018/11/19

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