文春文庫
蹴球中毒(サッカー・ジャンキー)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167634025
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0175

内容説明

初出場のワールドカップで3戦全敗。日本代表はいったいフランスで何を勝ち得てきたのか。このままでは、ワールドカップの歴史上初めて決勝トーナメント進出を果たせない開催国となってしまう。日本代表をこよなく愛する二人が敢えて苦言を呈する。全ては2002年の勝利のために―。川口能活選手との鼎談も収録。

目次

見果てぬ夢
ハートレス
W杯決戦序曲―日本サッカー勝利の条件
開幕が待ちきれない
善戦はもういらない
フランス’98日記―すべてはW杯のために
W杯決戦記
日本サッカー再建計画
祝祭のあと
中田英寿セリエA成功の条件
文庫版特別対談 2002年のために

著者等紹介

馳星周[ハセセイシュウ]
1965年、北海道生まれ。横浜市立大学文理学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライターに。96年、『不夜城』でデビュー。翌年の第二作『鎮魂歌』で日本推理作家協会賞長編部門、99年、『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞する

金子達仁[カネコタツヒト]
1966年、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒業後、サッカー専門誌編集者を経て、95年フリーに。スペイン・バルセロナにて執筆活動中の97年、Numberに掲載された「叫び」「断層」によりミズノ・スポーツライター賞を受賞、同年帰国
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感想・レビュー

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いちはじめ

0
1998年サッカーフランスW杯についてのエッセイ、観戦日記、対談など。ごった煮を通り越して闇鍋に近い気がするな、これは。構成などを含めて素直に楽しめない本2001/06/08

ひですけ

0
2001年の本。昔は金子さんの本を追っかけて読んでいた。インターネットの普及で様々な角度からの分析やジャーナリズム、選手自身の情報発信が進んで。2001年の話がおとぎ話のよう。 2019/04/30

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