出版社内容情報
必殺四つ玉ラーメン/ト゛キュメント背骨ボキボキ話/新幹線横っとび空間などなど、『おもしろカナシズム』に満ち、正しいオジンの生き方を示唆するスーパーエッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
30
シーナさん最初期の突撃エッセイ。やはり言文一致体に笑ってしまう。このあたりの年代の作品はシーナさんの新鮮な驚きを感じられてとても面白い。2014/12/22
雲をみるひと
21
バブル前に書かれたサブカルチャーがテーマのエッセイ集。プロレスなど熱量が高いテーマがあれば、そうでもないテーマもあるため、全編を通してすんなり最後まで読めない気がする。一方で当時の雰囲気はよくわかる。好きな章だけつまみ食いする読み方がよいと思う。2022/06/25
nontama9
7
この本は古い本で椎名さんが36歳の時書いた本なのですが、(よい意味で)相変わらずです(笑)私が今37歳なので、今まで以上に親近感をもって読みました。時折でてくるプロレス話、好きです。たまにマニアックすぎてわかりませんが(^_^;)2014/01/20
takeapple
5
「そうかそうか、付き合っている人がいるのか」とオレは呟いた。あいつはちょっと恥ずかしそうに頬を染めた。1984/09/30
ソラ
5
椎名誠さんの初期エッセイ。2010/03/07