感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
またおやぢ
5
落語は演者と聴き手の共同作業である。演者によって語られる噺を、どう聴き手がイメージし頭の中に風景を作る必要があるので、聴き手の数だけの風景と面白さがあるのが落語の魅力。私の場合は...噺を聞くと、滝田ゆう氏の絵が頭に広がるのだが、これは小学生の頃から繰り返し読んでいたこの文庫のせい(おかげ?)。週末の落語会に備えて、事前勉強の一冊。さて、第2輯もささっとさらっておかないといけませんな。2016/04/02
ごー
2
解説、矢野誠一。いい話、こわい話、泣かせる話、笑える話。話の内容が面白いのはもちろんなのだが、私はこの漫画に描かれている町並みや室内の様子がとても気に入った。こういうところで暮らしてみたい。2020/08/22
ふるふる
1
原作とは別のオチがあったりして面白い2016/11/07
kinupon
1
滝田ゆうワールドです。聴いてから見るか、見てから聞くか。どちらでもお気に召すままどうぞ。2011/10/22