出版社内容情報
プラモデルを作るためには世界中の博物館を訪ね歩き、果ては実物を購入して分解してしまう。そんな本気がタミヤを世界一にした!
内容説明
たかが模型、されど模型。戦車のプラモデルのために東西冷戦下のソ連大使館と直談判し、車の模型を作ろうと実物のポルシェを解体してしまう。そんな本気がタミヤを世界一の模型メーカーにした!自らリンゴ箱の上で模型の図面を描いた現社長が綴る涙と笑いの奮戦記。親本に新原稿を大幅追加した増補決定版。
目次
第1章 木製模型との幸せな出会い
第2章 泣く泣くプラモデル製作に転向する
第3章 プラモデルは金型が命
第4章 取材こそ模型づくりの基本
第5章 とことんやるのがホビーの世界
第6章 山あり谷ありミニ四駆の十八年間
終章 一外国人の見たタミヤ模型―二十一世紀のタミヤ