出版社内容情報
盗賊改方同心木村忠吾は、色白でぽってりとやわらかい躰の持ち主。男色の盗賊相手に鬼平の活躍を描く『男色一本饂飩』の他、土蜘蛛の金五郎、穴など七篇を収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴールデンボート
2
池波作品で一昨年入院中にマンガ(昔は劇画って言ってたね)から入った鬼平です。 この本も楽しませてくれました。2016/03/05
HaruNuevo
1
男色一本饂飩、すごいサブタイトルだ。木村忠吾の危機を長谷川平蔵がどう救うか、サブタイトルはあれだが、平蔵の部下への強い思いが描かれる佳作。 その他も、この巻では平蔵の人情が描かれる作品が多く、結構気に入ってる巻である。2020/02/20
りーくん
0
軽いタッチで楽しませて頂いています。。
木谷 凜
0
面白い2021/03/06
Yorihisa Wakayama
0
サクリと読了。この辺からかなり食べ物の描写が詳しく描かれる。2019/09/13