文春文庫<br> 私の釣魚大全

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文春文庫
私の釣魚大全

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167127022
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

これまでの釣魚随筆の枠をはるかに超えた、無類の愉しさ。卓抜な文明批判と自然観。釣魚をめぐる独自の思索を展げる名エッセイ。装画を多数収載した新編集決定版

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AICHAN

39
再読。イギリスのアイザック・ウォルトンに『釣魚大全』という有名な著作がある。それにあやかった作品。「うさぎ追いしかの山、こぶな釣りしかの川~♪」の古きよき時代に関西で育った開高健は、小さいころから近くの川や沼や用水路で釣りを楽しんだ。大人になってからは北海道は根釧原野に、山形県は銀山ダム湖へ、そして世界へ釣行した。その記録的エッセイ。図書館に寄贈。2022/08/04

redbaron

18
釣りの話ではあるけれど、それだけではない。博識に脱帽。良書に感想はいらないですわん。開高健って誰…そんな声が聞こえないことを心から祈っています。フライフィッシングってやつ、やってみたいの~♪2016/07/09

Saku

12
開高健が釣りについて語った本。渓流の岩をハンマーで叩いて、魚にショックを与える漁は昔何かの本で見た。調べて見ると現在は違法らしいけど。北海道で幻のイトウを釣る話がお気に入り。2017/03/21

たびねこ

10
アイザック・ウォルトンの『釣魚大全』の向こうを張った一冊。釣竿とルアーとウィスキーを携え、戦場に飛び込む記者さながらに苦闘し感動し落胆する。のどかな井伏鱒二の著書『川釣り』もよいが、それとは対照的な情熱的名著。2020/08/30

yamakujira

9
1976年単行本発行、釣り愛好家には不朽の名作と言えるのだろう。釣りにまつわるエッセイや釣行を綴った紀行文など、17編が味わえる。釣れなければ釣れなかったと、飾らない文章には好感がもてるものの、独特な言い回しがなんとも古く感じてしまう。40年も前に書かれたのに、魚が少なくなったとか、環境が悪くなったとか、すでに古き良き時代は過去の遺物になってるけれど、考えてみれば時代は高度成長期だから、自然保護なんて歯牙にもかけられなかった頃だね。作者が憂う将来ほど、現在は悪化していないのが救いだな。 (★★☆☆☆)2016/11/03

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