文春新書<br> 定年後に読む不滅の名著200選

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文春新書
定年後に読む不滅の名著200選

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166614424
  • NDC分類 019
  • Cコード C0295

出版社内容情報

定年後にゆっくりと何を読むかーーそれは多くの人が抱える課題だろう。
誰もが何かを読まねばという焦燥にも似た思いを抱く。しかし、何を読んでいいのかわからない。
そうしたあらゆる人々に応えるのが本書である。
目次を見てもらえれば、一目瞭然。これはしたり!思わず膝を打つような書物ばかりではないか。
各界の代表者、作家、学者、評論家、芸術家……など、とにかく書に親しんできた人々に「この1冊」をあげてもらうのだ。ためにならないわけがない。
しかも、「不滅の名著100冊」や「定年後を支えてくれる古典10冊」をはじめ、「縦横無尽に面白い時代小説50冊」まである。これだけあれば、30年かけても読了しないだろう。ということは、この1冊さえあれば、定年後の知的活動は事足りるのである。
めでたし、めでたし。

内容説明

人と本の出会いは一度きりではない。名著と言われる本には、必ず二読三読に耐える深みがある。豊かな読書体験を持つ各界の識者たちが選んだ真の名著200冊あまり。定年後の知的生活はこれにて万全だ。

目次

第1章 定年後に読みたい30冊(『触手』小田仁二郎;『アブサロム、アブサロム!』フォークナー ほか)
第2章 世界遺産に残したい「不滅の名著」100冊(山折哲雄×藤原正彦×福田和也×島田雅彦)
第3章 定年後を支えてくれる古典10冊(『荘子』;『論語』 ほか)
第4章 わが心の書23冊(『杜甫一〇〇選』石川忠久;『暗号名イントレピッド』ウィリアム・スティーヴンスン ほか)
第5章 縦横無尽に面白い時代小説50冊(山本一力×縄田一男×本郷和人)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

103
いまから十数年前に月刊文藝春秋(特別号を含む)に掲載された5つの読書関連記事を1冊にまとめられたもので若干ずるいという気がするのですが、私にとってはありがたく読ませていただきました。「定年後に読みたい30冊」「定年後を支えてくれる古典10冊」「わが心の書23冊」が参考となりますが、やはり古典がほとんどということになります。既読の本が多いのですが、再度読んでみようという本が数冊ありました。2024/03/25

trazom

93
各界の著名な方が名著を推薦する。この種の本にレビューをするのは無粋というもの。でも、そもそも、「定年後に読む」というカテゴリーに何の意味があるのだろう。初読とすると「定年後に読んでるようでは、遅いやろ!」という本ばかり。木田元先生が「もうアタリハズレのある新しいものに手を出している暇はなさそうだ。昔一度読んで深い感銘を受け、一体何をあれほど感動したのか、是非もう一度確かめたいと思い続けていた本を読み直してみるので精一杯」と書いておられるが、これが「定年後に読む本」に対する態度として、最も正しいように思う。2024/05/19

tamami

63
雑誌『文藝春秋』に、ここ十数年の間に掲載された読書特集をまとめたもの。「定年後に読みたい30冊」、「わが心の書23冊」等、章題名を見ただけでも面白そうな紹介記事が数多く掲載されている。選者の印象に残っている本の紹介の形で、いわゆる定番の本だけではなく、人生における書物との関わりの深さを示した記事も多く、興味を惹かれる。欲を言えば、最近の刊行書による一章もあっても良かったのではないか。歴史・時代小説必読の50冊に紹介された作品の内19点が品切れとあり、最近の出版状況の急激な変化を象徴しているようで感慨深い。2024/04/24

オールド・ボリシェビク

4
2009年から12年までに「文藝春秋」などに掲載された「読み返したいこの一冊」といったテーマの企画や対談をまとめた。まあ、確かに不滅の古典などを推薦する人も多く、それはそれでいいのだが、みなさん、肩に力が入りすぎている感じがする。もう少し、軽く考えて、変なものを紹介したっていいのになあ、と思いました。そういう意味では期待外れ。2024/04/07

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