出版社内容情報
国家間で守るべきエチケットがプロトコール。その第一人者がセレブたちの思い出と共に綴ったグローバルに通用するマナーの教科書。「プロトコール」とは国際儀礼のこと。人と人との間で守るべきエチケットやマナーがあるように、国家間で守るべきエチケットのことを指す。
儀典官室に十年あまり在籍し、国賓・公賓の接遇や昭和天皇の大喪の礼、今上天皇の即位の礼を裏方で支えた外務省きってのプロフェッショナルが思い出と共に綴る、プロトコール入門書。
チャールズ皇太子とダイアナ妃、歴代アメリカ大統領、趙紫陽、胡耀邦といった中国要人など数々のセレブリティ訪日の舞台裏を描きつつ、国家としての「おもてなし」がどのように行われるのか、一般人の知りえない世界を紹介する。また、外国人に恥ずかしくない招待状の書き方、パーティや会議、レストランでの席次の決め方、車にお客様を乗せるときのマナー、パーティのメニューの決め方や知っておきたいドレスコードなど、グローバルに通用するマナーの基本を説く。
前著『国際儀礼の基礎知識』を外務省出身の佐藤優氏が「ビジネスパーソンの必読書」と絶賛し、話題を呼んだ。
寺西 千代子[テラニシ チヨコ]
内容説明
人と人との間で守るべきエチケットやマナーがあるように、国家間で守るべきエチケットが「プロトコール」。儀典官室でさまざまな国賓・公賓の接遇を担当した外務省きってのプロフェッショナルが綴る、ビジネスパーソンにも役立つプロトコール入門書。
目次
プロローグ プロトコールとは何か
第1章 プロトコールの専門家を目指して
第2章 国賓・公賓をお迎えするということ
第3章 プロトコール実践篇
第4章 ビジネスパーソンのためのプロトコール
エピローグ 伊勢志摩サミットをプロトコールの視点から観る
著者等紹介
寺西千代子[テラニシチヨコ]
1968年津田塾大学卒業、同年に外務省入省。外務省儀典官室に10年あまり在籍し、国賓・公賓の訪日接遇を担当する。米国、英国、イタリア、カナダ、フィンランド、国連代表部、バチカンなどの在外公館勤務を経て、2009年に外務省を定年退職。現在は、日本マナー・プロトコール協会理事。外務省研修所などで講義を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kent Kaseda
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
kenitirokikuti
K
まゆ