出版社内容情報
受験界では算数脳を鍛えるパズルが大ブーム。京大のパズル研究者と精鋭たちが贈る小学生からお年寄りまで「脳」を刺激するパズル。
内容説明
パズル好きは必ず高学歴である！？パズル効果で偏差値を２０急上昇させた東田大志と東大・京大パズル研究会の精鋭パズル作家たちが腕をふるって作ったパズル集。推理力・右脳力・言語力が自然とアップします。
目次
第１章 右脳力をきたえる
第２章 推理力をきたえる
第３章 漢字力をきたえる
第４章 集中力をきたえる
第５章 言語力をきたえる
第６章 決断力をきたえる
第７章 左脳力をきたえる
第８章 発想力をきたえる
最終章 応用力をきたえる
著者等紹介
東田大志［ヒガシダヒロシ］
京都大学大学院人間環境学研究科博士課程。大阪商業大学アミューズメント産業研究所研究員。京大法学部に入学後、パズルの研究をするために総合人間学部に転学部。現在日本でただ一人のパズル研究者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
18
ニュートンがリンゴが木から落ちるのを見て、万有引力の法則を発見したのを見て、リンゴが木から落ちたのではなく、地球がリンゴを引っ張っていると言う発想が重要な発見の鍵になりました。 太陽が地球の回りを回っているのではなく、地球が回っているのだと考えたコペルニクスも、進化論を唱えたダーウィンも皆優れた発想力を持つ科学者でした。 既存の常識にとらわれずに、より確からしい答えを自ら考え出した。科学の進歩はこうした発想力を持つ天才によってもたらされた。 太陽暦を発明したエジプト人も土器を発明した縄文人もしかりだ。2019/02/06
ちくわん
7
パパっと読んだ（読まざるを得なかった）。内容はともかく、①本に鉛筆書きする行為、②その本を中古屋に売る行為、③その本を買取して、他者へ売る行為。私としては断じて②が許せない。③は企業としてあり得なくない？全部で10か所以上の鉛筆書きがあり、腹がたったが、本の内容はそこそこのレベルでした。そもそも中古屋で本を買う行為が否定されるべきなのか？2018/01/03
いたいけなべあ
3
惜しいなー、この本。すごく面白いんだけど、答えが透けて見えちゃうのよね。残念だ。2012/03/15
ろくしたん
2
最近読んでいる本。パズルには言葉系と、図形系、数字系がある。私は言葉系派だけど、ほかのもパラパラ見て面白かった。2020/10/21
れお
2
毎日やって、数日で全部解いた。 苦手分野と得意分野の差がはっきりでる。 でも、全体的にはちょっと物足りなかったなぁ。 パズルって初めてたくさん解いたけど、面白さはよくわかった。 もっとやってみたい！！！2012/01/27
