内容説明
今、何を読むべきか?どう考えるべきか?「知の巨人」立花隆と「知の怪物」佐藤優が空前絶後のブックリストを作り上げた。自分の書棚から百冊ずつ、本屋さんの文庫・新書の棚から百冊ずつ。古典の読み方、仕事術から、インテリジェンスの技法、戦争論まで、21世紀の知性の磨き方を徹底指南する。
目次
第1章 読書が人類の脳を発達させた―狂気の思想、神は存在するか、禅の講話
ブックリスト1 知的欲望に満ちた社会人へ―書斎の本棚から二百冊
第2章 二十世紀とは何だったのか―戦争論、アメリカの無知、スターリンの粛清
第3章 ニセものに騙されないために―小沢一郎、官僚は無能だ、ヒトゲノム
第4章 真の教養は解毒剤になる―マルクス、貧困とロスジェネ、勝間和代
第5章 知の全体像をつかむには―東大生・立花隆、神学生・佐藤優、実践読書術十四カ条
ブックリスト2 すぐ役に立つ、すぐ買える―文庫&新書二百冊
著者等紹介
立花隆[タチバナタカシ]
1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒業。(株)文藝春秋を経て東大哲学科に学士入学。74年「田中角栄研究」を「文藝春秋」誌上に発表。著書多数
佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了。著書に『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮社、新潮ドキュメント賞と大宅壮一ノンフィクション賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
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takaC