文春新書
韓国・北朝鮮の嘘を見破る―近現代史の争点30

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  • サイズ 新書判/ページ数 342p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605200
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0295

内容説明

戦後補償、慰安婦から竹島、拉致、在日問題まで。ソウル・ピョンヤンから発射された虚偽の言説を徹頭徹尾、論破。斯界の識者たちが検証する「真実の歴史」。

目次

鼎談 韓国・北朝鮮「自己絶対正義」の心理構造
「韓国のナショナリズムは健全だ」と言われたら
「天皇を『日王』と呼んで、何が悪い」と言われたら
「植民地時代は収奪・搾取の時代であった」と言われたら
「韓国内の『親日派』は国賊である」と言われたら
「日韓併合は無効だ」と言われたら
「創氏改名で民族名を奪われた」と言われたら
「日帝は朝鮮語を抹殺した」と言われたら
「朝鮮半島の鉄道は搾取のため日本が敷設した」と言われたら
「『従軍慰安婦』は日本軍に連行された」と言われたら〔ほか〕

著者等紹介

鄭大均[テイタイキン]
1948年生まれ。立教大学とUCLAで学ぶ。啓明大学校外国学大学副教授(韓国・大邱市)などを経て、現在、首都大学東京・都市教養学部教授(専攻・東アジアの国家アイデンティティ)。主著に『韓国のイメージ』(大平正芳記念賞)など

古田博司[フルタヒロシ]
1953年生まれ。慶應義塾大学大学院修了。延世・漢陽大学校(ソウル)日本語講師、下関市立大学助教授などを経て、筑波大学人文社会科学研究科教授(専攻・東アジア政治思想)。主著に『東アジアの思想風景』(サントリー学芸賞)、『東アジア・イデオロギーを越えて』(読売・吉野作造賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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雲をみるひと

8
日本と韓国、朝鮮の関係について本。テーマ別に異なる著者の論述を集めた形式だが、全て韓国、朝鮮人と論争する場合という大前提の元に書かれているので統一感はある。韓国の大統領が盧武鉉時代に出版された本だが、現在の日韓関係も往時に近いので、現在でも参考になると思う。2019/08/11

真鳥

5
旦那にすすめられたので読んでみた。執筆陣のレベルの差がちょっと難あり。しかし、色んな意味で今読んでおくべき本だと思う。読後の疲労感は半端ないけど。著者の後書き、特に「知りすぎた不幸」という一節が非常に印象的。2011/09/04

phmchb

3
朝鮮半島の無法ぶりに喝!!2013/03/27

蕭白

3
興味深いテーマが多かった。もう少し詳しく内容を知りたいと思ったが、入り口としては充分だとも思った。2012/09/03

飯田 正就

2
約340頁で、朝鮮半島の方々が主張する30の嘘に対して反論する知識を与えてくれる一冊です。争点ごとに執筆者が違うので、論調に違いはありますが、それなりに良い本でした。2013/04/23

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