文春新書
やさしいお経の話

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166602537
  • NDC分類 183
  • Cコード C0215

内容説明

なぜ、人は年をとるにつれて、お寺詣りをしたり、写経をはじめてみたり、心が仏さまの方へ向かってゆくのか―。それは多くの人の死にあい、また、様々な難事に直面し、人間の孤独を悟るようになると、眼には見えないものの力を信じるほかないと思うようになるからではないだろうか。良寛を慕い、得度した著者が、お経のことば、先人たちのことば、小説のことばなど、心に沁み入ることばを紹介し、生・老・病・死の世に生きる迷い、悩みをともに考える。

目次

哀しみのなか
釈尊について
お経―わたしを救った仮名法語
死ぬ
老いることと祈ること
生きること
ある雨の日のできごと
良寛問答

著者等紹介

小島寅雄[コジマトラオ]
1914年、鎌倉市生まれ。神奈川師範学校卒業後、教職を経て、鎌倉市教育研究所長、鎌倉市図書館長、鎌倉市教育長、鎌倉市長を歴任。1985年に得度。現在、全国良寛会名誉会長
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感想・レビュー

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ispanoman

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良寛さんについて後半かかれており、ここをきっかけに関心を持ち出すこともあるかもしれない。本のタイトルは内容をあまり期待しない方がよかったと反省。2013/08/23

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