マリコ、アニバーサリー―Mariko anniversary

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マリコ、アニバーサリー―Mariko anniversary

  • 林 真理子【著】
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  • 文藝春秋(2024/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163918198
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

去年から勤め人となったマリコは年始から大忙し。元気を出すためしっかりお餅を食べて、朝ドラの「舞い上がれ!」はかかさない。理事長になって初めての卒業式。エッセイよりだいぶ早い「挨拶文の締切」に面喰いつつも、しっかり書き上げるマリコであった。夏になるころには「週刊文春」のエッセイの担当者であったイイクボ青年が何と社長に就任。コロナが明けてからは台湾を楽しみ、ルーマニアへの弾丸出張もなんのその。「週刊朝日」が休刊し、山の上ホテルが休館になったり寂しいニュースもあったけど、いつでも前向きなマリコに今日も世間の目は釘付けである。「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに35巻!

内容説明

世間の目はマリコに釘づけ。トラブルが起きても何のその。いつも前向き、ますます元気。40周年!ギネス記録更新の「週刊文春」人気エッセイ。

目次

初心者
オールドメディア
トガった場所
ドミンゴの涙
親孝行
贅沢な話
顔のパンツ
お土産大好き
ご揮毫
ガラスを壊す
本を読もう
大人の桜
眠れない
ネーミング
ありきたり
動き出した
わが母国
故郷の作文
揺れている
ボーン〔ほか〕

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で第20回島清恋愛文学賞を受賞。2018年紫綬褒章受章。2020年には週刊文春での連載エッセイが、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

141
林 真理子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ギネス新記録更新中の「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイもついに35巻、40周年となりました。 内容的には、日大理事長の弊害か、パワーダウンは否めません。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639181982024/04/21

いつでも母さん

116
「ハヤシさんは連載に、日大の“二”の字も書かなくて本当にすごい」担当者をしてこう言わせてる。マリコさんは努力して“二”の字を書かなかったのね。マリコさんの意地を見た気がする。相変わらず朝ドラや羽生君に、オペラにモンゴル故郷に眼瞼下垂、西武デパート売却前日ストライキに隈研吾さん。美智子様からのお言葉の特別編まで毎日少しずつ楽しく読んだ。今はマリコさんの身体を心配している私がいる。2024/04/20

よつば🍀

45
「週刊文春」2023年1月19日号から2024年1月4日・11日号まで掲載されたものを纏めたエッセイ。本作で35巻目、ギネス記録を更新中。私は週刊誌は読まずワイドショーも観ないのでマリコさんのエッセイで多くの事を知る事が出来て有難い。今回も様々な分野のネタが盛りだくさん。『贅沢な話』では、大手寿司チェーン・スシローで起きた動画炎上事件をバッサリ斬り、失言についても考えさせられる。ジャニーズ事務所問題、羽生結弦さんの結婚・離婚等の芸能ネタから「美智子さまからのお言葉」まで幅広い話題を興味深く読ませて貰った。2024/04/07

ふわりん

12
ここのとこエッセイを読むことが多く、作家さんのまた違った面も見られて面白い。その中でやっぱりマリコさんは規模が違う、言うことやること何でもかんでもデカい。しっかりお金を使ってることを堂々と公言しているが、仕事も精一杯やってる自負あっての自慢だろうなぁ。マリコさんの交友の広さはエッセイを読むたび驚くばかりだけど、今回も凄かった。こんなに精力的に走り回っているマリコさんもそろそろ無理の効かないお歳だと思うので、突然動けなくなることないようにしっかり体調管理をしていつまでも私たちを楽しませていただきたいと思う。2024/04/15

JILLmama

10
日大の件には意地でも触れたくなかった様子。 ファンからすると、理事なんて受けなかったら良かったのに...頼まれたら断れなかったのだろう。精神的に参ってるのではないかと心配。羽生結弦について割と辛口に書いてあるところとか、やっぱりマリコさん好き。2024/04/26

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