独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか―徹底解説:ウクライナ戦争の深層

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独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか―徹底解説:ウクライナ戦争の深層

  • 池上 彰【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163915487
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0095

出版社内容情報

プーチンのウクライナ侵略が日本に突きつけた課題とは。迫りくるロシア、中国の脅威。今の時代は、“知”が武器になる!

内容説明

今、日本にも迫る危機とは!?そもそもウクライナはどんな国?プーチンの悲願「偉大なロシア」とは?もう一人の独裁者・習近平の目論見は?―わかりやすく説き明かす!より詳しく知りたい人のためのブックガイド付き。

目次

1 プーチンによるウクライナ侵略 2022(ウクライナはどんな国?;解決のカギは「ミンスク合意」;ウクライナめぐる情報戦 ほか)
2 すべてはクリミア併合から始まった 2014~2021(ウクライナはどんな国?;戦争の火種クリミア半島;クリミア半島はいま(前編;後編) ほか)
3 独裁者・習近平にどう対峙すべきか 2016~2021(香港で中国当局が「拉致」か;香港の富豪が大陸へ拉致!?;共産党のトップはなぜ「総書記」 ほか)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、73年にNHK入局。報道記者やキャスターを歴任する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。2005年、NHK退職。以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。16年4月から、名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在11の大学で教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

76
さすが池上さんの解説は分かりやすく頭にすっと入りました。「週刊文春」に掲載したコラムの中からロシアやウクライナ、中国などについて取り上げてきたものを再編、加筆修正した一冊。3/4がロシア・ウクライナやプーチンの話、1/4が中国共産党や習近平の話。コラムをつなぎ合わせているので多少説明がダブりますがご愛敬。もっと知りたい人のために関連書籍の紹介あり。旧ソ連軍が開発した神経ガス「ノビチョク」を使った毒殺未遂事件の紹介を読んで「独裁者こわっ」と感じました。「これがロシアのやり方か~」2022/10/01

Twakiz

33
池上先生の本は、自分のような政治経済がからっきしだめ(ついでに地理も)な人間でもとてもポイントがわかりやすい。クリミア半島がなぜ大事なのか(ロシアの求める不凍港なのだと)やなぜウクライナに渡されてまた今もめているのかなど。第3部は中国と台湾の話。しかし都合の悪い人物は殺害してしまい「関係ない」とシラを切り通す、独裁者とはかくも愚かなのですね。。おそろしや。核戦争がSFや北斗の拳(古!)の話ではなく現実になりそうな。人間かくも愚かなのか?えらい人がだめなのか。2022/09/11

かおりん

29
プーチンによるウクライナ侵略、すべてはクリミア併合から始まった、独裁者習近平にどう対峙すべきかの3章。ウクライナは侵攻がなければ知らなかった国。ウクライナの悲劇や飢餓輸出、心が痛い。隣国が近いと悲劇も生まれやすい。日本も今後危機感をさらにもたなければならないと思った。2022/07/17

mintia

25
本書は、週刊文春に連載してるコラムで内容の重複が多い。ただ池上彰先生の解説は分かりやすく、ウクライナ戦争について学ぶことができた。2023/01/10

ちゃま坊

22
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、わずか2ヶ月で書いて出版した本。すごいなこのスピードはと思っていたが、実は過去に週刊誌に書いたものを集めてさらに書き足したもの。この戦争の歴史的背景をわかりやすく解説している。タイトルの通り内容は反「プーチン」がほとんどだが反「トランプ」と反「習近平」にも触れる。独裁者の長期政権というものは、周囲の誰もが忖度してNoと言えなくなる。そして必ず腐敗すると主張する。2022/12/04

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