カムカムマリコ

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カムカムマリコ

  • 林 真理子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 文藝春秋(2022/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163915173
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ますます猛威を振るうコロナウイルスを跳ね返すべく、いち早くワクチンを打ったマリコ。春には娘が大学を卒業し、子育てもひと段落し、介護問題を描いた『小説8050』も大ヒット。一年遅れのオリンピックでは聖火ランナーを務め、小室眞子さん、圭さんの結婚情報は逃さずチェック。
緊急事態宣言が明けてからは、待ってましたとばかりに、全国各地を飛び回る。コロナが明けて、さらにパワーアップしたマリコが時代を駆ける。
「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに33巻!

内容説明

オリンピックに皇室問題、総選挙、全部楽しむのがマリコの流儀。ギネス記録更新の「週刊文春」人気エッセイ!

目次

オリンピック楽しみ
筆まめさん
美しい球体
祭りをめぐる戦い
よくあんなことが
軽井沢
オリとパラ
九月一日
声にこだわってます
女性総理って
不条理について
ついてるかも?
気がかり
富士登山
急かさないで
被害者という言語
実践して
瀬戸内寂聴先生追悼
不倫は文化だ
何が起こるかわからない
銀座大好き
エダジマじゃない
聞き上手

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第九四回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第八回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第三二回吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で第二〇回島清恋愛文学賞を受賞。現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍している。『西郷どん!』が二〇一八年のNHK大河ドラマ原作に。同年紫綬褒章受章。二〇二〇年には週刊文春での連載エッセイが、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定。同年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

226
林 真理子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ギネス新記録更新中の「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイもついに33巻となりました。TOKYO2020に関する考え方は著者とほぼ一緒でした。最期の天皇家・宮家の結婚に関する対談を興味深く読みました。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639151732022/04/04

いつでも母さん

183
丸ごと2021年があったような気がする。もう随分と遠い事のように感じるのは私だけでしょうか?(汗)あんな事やこんな事、えー!だったり、おや?だったりする。クスッとして、ニヤリとして、頷いて、それは無い!と一人ごちて・・たかが昨年のことを、今年も終わりに近くなってしみじみと・・毎日少しずつ読んだ。マリコさんは変わらないなぁ。そこが好きだったりもする(笑)2022/12/17

よつば🍀

68
2021年1月14日号から2021年12月30日・2022年1月6日合併号まで週刊文春に掲載されたエッセイ49篇と番外編「日本史に学ぶ!『皇室の縁談』波乱万丈」を収録した作品。ギネス記録更新中のこのエッセイも本作で33巻目。継続は力なり。純粋に凄いなと思う。普段週刊誌を読む習慣がないので毎回林さんのエッセイで様々な事を知る。オリンピック、イジメ問題、芸能界、最近のテレビ事情からコロナまで。ちょっと発言に躊躇ってしまう様な事もズバリとぶった切り爽快。瀬戸内寂聴さんの事について触れられているのも嬉しかった。 2022/04/11

はれひめ

49
なんと林さんの秘書ハタケヤマ氏が定年退職!TOKIO長瀬のドラマの話題なども長年の読者としては時の流れを感じます。「ぐじぐじやっている」「かったるそう」などの表現多めで林さん節控えめの今巻。小室眞子さんに至っては無視を決めたそうでちと物足りない。これからは日大理事長就任に纏わるエッセイも描いていただけるでしょうか。巻末にしっかり『李王家の縁談』を宣伝されていてこちらのお姫様物語はとても楽しみです。2022/07/14

tetsubun1000mg

49
コロナ禍の作家の日常生活、オリンピック、眞子さんの結婚など気になることも結構本音で語ってくれる。 気になる事も必ずしも世間に追従することなく書いているが意外と正論だった。 ちょうど本日の新聞で日大の理事長に決まったと発表されていたが大丈夫だろうか。 意気に感じる方の様なので、逃げずに引き受けたのではと思ってしまった。 軽そうな文体をエッセイに多用しているが、根は真面目で冷静に相手を観察する作家眼を生かして最後の一仕事を期待したい。 周りの人が協力してくれるか?との心配もあるが応援していきたい。2022/06/03

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