DXの思考法―日本経済復活への最強戦略

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DXの思考法―日本経済復活への最強戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163913599
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0095

内容説明

会社、産業、社会、そして国家、個人までがDXの「対象」かつ「主体」となる時代が到来。日本経済復活への最強戦略。

目次

第1章 デジタル時代の歩き方
第2章 抽象化の破壊力―上がってから下がる
第3章 レイヤーがコンピュータと人間の距離を縮める
第4章 デジタル化の白地図を描く
第5章 本屋にない本を探す
第6章 第4次産業革命とは「万能工場」をつくることだ
第7章 アーキテクチャを武器にする
第8章 政府はサンドイッチのようになる
第9章 トランスフォーメーションの時代
解説 本書は、全てのビジネスパーソンへの応援的挑戦状(冨山和彦)

著者等紹介

西山圭太[ニシヤマケイタ]
東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。1963年、東京都生まれ。1985年、東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。1992年、オックスフォード大学哲学・政治学・経済学コース修了。株式会社産業革新機構執行役員、東京電力ホールディングス株式会社取締役、経済産業省商務情報政策局長などを歴任。2020年夏に退官。在任中は、故・青木昌彦教授や各国首脳のブレーンと知的交流を結び、今日のRCEPにつながる東アジア包括的経済連携協定構想の立ち上げなどに関わる。また、冨山和彦氏と共に産業再生機構、東電再建と電力システム改革にて、増田寛也氏と共に地方創生にて、松尾豊氏と共にAIにて協業。時代の数歩先を行くビジョナリーとして、日本の経済・産業システムの第一線で活躍してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

35
DXは会社をつくり変えること(CX、13頁)。コンピューターと人間をつなぐ、レイヤー構造。ギャップを埋める(65頁)。ディープラーニングとは、深い階層〜使うことで、人工知能が中間解を学習して、素早く最終解に辿り着く仕組み(79頁)。 コト中心、無形の付加価値中心の社会へ…観念空間における3次元的な世界へ(266頁)。社会の変容(SX)、個人の生き方の変容(LX)が不可避に(269頁)。コロナ禍の不確実性の時代に、何が変わっていのか? 地殻変動を体感したような本。2021/08/20

yyrn

22
DX時代の到来に、わが社の取組みがこれでイイのか?方向性を間違えたくないと思い読み始めたが、大きな流れは納得できるが(例:アルゴリズム(手順書)により膨大なデータから価値を生み出すソリューションにいち早く到達できるかが問われている等)、それをわが社に落とし込んで何をどうするか?という部分で社長を説得できるほど理解は進まず、投げ出したくなったが、最後にまとめがあるのではと思い最終章を読むと「この本が理解できない経営者は、ビジネスの最前線で闘い続けるのは難しいだろう」とまで書いてある。昭和世代には⇒2022/06/10

ぶう

19
元経済産業省の役人である著者によるDXについての書籍。他のDX本と比較して全体的に抽象度の高い内容であり、例え話も含めて若干読みづらい部分もあり。 DXで重要な事は一旦抽象化してから、具体的な解決策に落とし込むこと。顧客の要件をヒアリングし個別カスタマイズをしてしまうのは思考停止であり、日本企業ではよくありがちな典型的なマズイ対応。そういう方法ではなく「この手を打てば目の前の課題がなんでも処理・解決できてしまうのではないか」という解決策を考えつくことこそDXでは重要なのである。2021/08/31

Hiroo Shimoda

15
デジタル化とは抽象化、コード化。具体から抽象を見出す思考は、本書とは全く異なる切り口のビジネス書である「メモの魔法」でも語られており、企業組織にも個人にも最も求められることなのだろう。2021/10/08

nishi

15
一見抽象論かと思ったが、読み進めると具体の内容も多く、DXの教科書といっても過言ではないのではと思うような内容。ある意味非常に実務的で学びも多い。「この手を打てば、今目の前にある具体的なもの以外のものも含めてなんでも処理・解決できてしまうのではないか」という発想を持てるかどうか。具体と抽象の行き来、ピラミッドではなくレイヤー。2021/05/29

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