出版社内容情報
飴を常備し、冷えとり靴下を四枚重ね。四十路の階段を駆け上がるイトウの元に子猫がやって来て…。おんなの赤っ恥な日常をお届け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ででんでん
84
おもしろいな~今までに5冊も出てるのか!また読まないと。朝日新聞の連載(週1?)も、とても好きだが、こうやってぎゅっと詰まった1冊分を読むと、なかなかの満足感。好きですっ❗2018/09/16
野のこ
47
ちょっと恥ずかしいけど共感が多かったです(← 失礼 !)それにしても理佐さん、ネット注文の品数を間違え多すぎ!からの〜ノー◯◯を隠すための女の演技(笑)私はネット注文したいけど、そもそも機械オンチなのでやってないです^^; そして家の中の格好は人さまに見せられないありさま…。今年デビュー30周年なんですね、おめでとうございます!記念に半年で5冊出してるんですって。「おいピータン‼︎17」読んでみたいです。2018/02/09
るぴん
38
4コマではなく、1コマでしっかり面白いって凄い。ノーブラ状態を誤魔化すために女優ばりの演技力を発揮する話、見張りがいる家の前を通る話が好き。人一倍ネット通販を利用しているのに、毎度のように注文個数を間違えるのは、理佐さんの才能なのかしら…(^_^;)2017/12/04
シルク
29
自分がこう、go、goとなっている時って(← 分かりにくい表現だが)、わたくしの場合読んでる本でセレンディピティが起き出すから分かりやすい。以前、羽生選手にきゃっきゃ言ってた時には、読んでいた森鴎外の古い本で、右頁に「羽生」の文字、左頁に「結弦」と出てきた。エジプト墳墓の本を読んでいたら、姉が「実はエジプト行って来たんよ」と衝撃告白してきたこともあった。そして……。この本の前に図書館で借りた、スウェーデンの女子が描いた漫画に、「光源療法」というものが1コマだけ出てきた。その直後に読んだこの本には……(笑)2018/11/09
のりすけ
27
「キワミ」「Google」に爆笑し「もしも息子だったら」「ポケ筋」にそれやがな!と頷き、「この子は目が見えないだけ、それだけ」に涙しました。相変わらず面白い。「それだけ」は汎用性高い。使いまくれそう。2018/11/10