出版社内容情報
「間男」「東北風」「甚助」「臥煙」「増花」など、その読み方や意味をイラスト入りのクイズ形式で学べ、落語力アップ間違いなしの１冊。
内容説明
「念仏」と「題目」はどう違う？地主と家主はどう違う？銭形平次はいくら投げている？蓮の台、なんと読む？一両って今のいくら？町役人、なんと読む？「へっつい」って何？「疝気」とはどんな病気？折れ口って何のこと？掃除屋ってどんな職業？読めば、噺家も真っ青の「落語博士」になれるかも？―。
目次
くらしの噺
人・商売の噺
信仰の噺
経済の噺
防災の噺
廓の噺
食の噺
衣の噺
病の噺
物の噺
著者等紹介
池谷伊佐夫［イケガヤイサオ］
１９５１年生まれ。イラストレーターとして多方面で活躍。中学生の時、ラジオで「猫と金魚」を聞いて落語の面白さを知る。以後四十年来の落語ファン。生来の古本好きが嵩じて古書店めぐり、古書蒐集の道にハマる。第６回文化庁メディア芸術祭奨励賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カーンズ
5
落語は雰囲気で聞いててももちろん分かるがこの本で細かい事項を知れるのでさらに面白くなる！江戸当時のお金の価値、役職の説明など生活様式など文化が詰まってました。ちなみに検定は意識しなくても大丈夫？2022/12/15
はにゃん
1
☆☆このスカスカ感はどうよ？それにある程度落語の内容をわかっていないと、楽しめない構成になっている。江戸言葉辞典として読めばまあまあってところか。2010/07/26
ざび
0
「のんこのしゃあ」の意味がわかった。それくらい。2010/04/21
