ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163700007
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

(出版社/著者からの内容紹介)
大ベストセラー『ウェブ進化論』の著者が贈るビジネス書決定版。
梅田式最強の勉強法が初公開!

最先端のビジョナリーたちの言葉をひたすら集め、その意味を徹底的に考えてきたのが、私の勉強法です。未来志向の彼らの金言は、変化の本質を見極め、行動するための力を与えてくれました――著者

「パラノイアだけが生き残る」――アンディ・グローブ
「政治的になるな、データを使え」――グーグル副社長マリッサ・メイヤー
「シリコンバレーの存在理由は『世界を変える』ことだ」――スティーブ・ジョブズ
……
全く新しい論理で行動するウェブ巨人たちが語る名言は、激動の時代をサバイバルするための秘訣を教えてくれる。「アントレナーシップ」「チーム力」「技術者の眼」「グーグリネス」「大人の流儀」という5つの定理から、いま日本に真に必要な知とビジネス力を提案する。著者の半生と未来への提言が珠玉の名言とともに語られる熱き本、堂々誕生です!

・エレベーターを降りるまでにクビを言い渡すスティーブ・ジョブズ
・全員イエスでなければ採用しないグーグル人材採用術
・iPodの裏側はなぜピカピカ光っているのか
・一つのアルゴリズムで完璧な答えを出す精神
・会社は命令によってではなく、質問によって走らせる

明日からの仕事と生き方が変わる本!
第一級のビジョナリーたちの名言に学ぶ、ウェブ時代の座右の書!

【目次抜粋】

まえがき――私の勉強法

第1定理 アントレナーシップ
私を起業へと駆り立てた言葉/起業して成功するための条件とは?/〃第三のリンゴ〃が私のアントレナーシップに火をつけた/変化の予兆を感得せよ/ビジョナリーとの出会い/失敗といっても「スポーツで負ける」くらいのこと/最高の倫理観をもった者が社会を牽引する

第2定理 チーム力
人についての黄金則/ベンチャー経営に必要な三要素/リーダーシップは料理のレシピ本のようにはいかない/好きな人と働くことが原動力/全員イエスでなければ採用しない/Aクラスの人はAクラスの人を連れてくる/自分で動く、贅肉のないチームづくり/データで判断し、行動する

第3定理 技術屋の眼
技術者たちの反骨精神――テクノロジーで権威と対抗する/技術者はものを介して考える/変化の節目で何に掛け金を置くか/テクノロジーで「百倍よくなる」未来を愛する/PCのアイコン、アップルの復活劇/プロダクトを何で差別化するか/アントレプレナーはみなマイクロマネジャーだ/変化を見抜く者が生き残る

第4定理 グーグリネス
グーグルの第一倫理――「邪悪であってはいけない」/グーグル採用術――「グーグリネス」はあるか?/一つのアルゴリズムで完璧な答えを返す/世界中からグーグルに人材が集まる訳/タイムマネージメントについて/みんなの合意が基本――マネジメントの3つの黄金則/混沌さの中に組織のパワーは宿る

第5定理 大人の流儀
日本語圏独特の匿名文化/自分は何者なのか――フェイスブックの台頭/「パブリックな意識」がネット空間を進化させる/人々の善性を信じよ/世の中をよくしたい? ウォールストリートを興奮させろ/苦しいときこそ、大人が社会を鼓舞する/若い人の流儀を尊重する/愛するものを全うする/
あとがき――私の最終定理

【著者略歴】
著者プロフィール
1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学科修士課程修了。94年からシリコンバレー在住。97年にコンサルティング会社、ミューズ・アソシエイツを創業。2000年にベンチャーキャピタル、パシフィカファンドを設立。05年3月より㈱はてな取締役。著書に『ウェブ進化論』『ウェブ時代をゆく』(以上、ちくま新書)、『シリコンバレー精神』(ちくま文庫)などがある。
ブログは『My Life Between Silicon Valley and Japan』。

内容説明

エレベーターを降りるまでにクビを言い渡すスティーブ・ジョブズ、全員イエスでなければ採用しないグーグル人材採用術、iPodの裏側はなぜピカピカ光っているのか、一つのアルゴリズムで完璧な答えを出す精神、会社は命令によってではなく、質問によって走らせる―第一級のビジョナリーたちの名言に学ぶウェブ時代の座右の書。

目次

第1定理 アントレプレナーシップ(私を起業へと駆り立てた言葉;「アントレプレナーシップ」とは何か ほか)
第2定理 チーム力(なぜチーム力なのか;人についての黄金則 ほか)
第3定理 技術者の眼(技術者独自の眼;技術者たちの反骨精神―テクノロジーで権威と対抗する ほか)
第4定理 グーグリネス(グーグルの不思議さ;グーグルの第一倫理―「邪悪であってはいけない」 ほか)
第5定理 大人の流儀(日本語圏特有の匿名文化;己は何者なのか―フェースブックの台頭 ほか)

著者等紹介

梅田望夫[ウメダモチオ]
1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学科修士課程修了。94年からシリコンバレー在住。97年にコンサルティング会社、ミューズ・アソシエイツを創業。2000年にベンチャーキャピタル、パシフィカファンドを設立。05年3月より(株)はてな取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ray

2
アントレプレナーシップという言葉が初耳だったので興味を持った。しばらくしてから再読しようかと思います。2012/11/03

はうえす

2
シリコンバレーに生きるベンチャーの創業者たちが何を考えて、起業に至ったのかを知ることができた。起業ってすごくエネルギーがいると思うし、自分は起業しようっていう発想がまったくない。この本に載せられている情熱のある言葉を励みに自分自身も個を生かせるようになりたい。2011/08/11

赤星琢哉

2
熱い2008/07/09

ミッキー

1
キュレーションの好例。さすがに慧眼の選なる言葉は勇気と自信を与えてくれる。また、シリコンバレーの技術者の考え方を伺えることが出来たのは勉強になった。2012/10/04

Masayuki Toyama

1
やや古くなってしまったが、シリコンバレーの成功者の金言は今でも通用することを改めて実感。技術や経営だけでなく言語感覚に優れてるからこそビジョナリーになれるのだろう。2012/01/03

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