働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション!

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働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション!

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163664002
  • NDC分類 366
  • Cコード C0095

内容説明

仕事がつまらない、すぐに疲れる、働くことに踏み出せない人へ―引きこもりから立ち直った夏目漱石、3K仕事も天国のような喜びに変えた松下幸之助、幼少のころの屈辱体験をパワーに変えた矢沢永吉、とてつもない上機嫌さが仕事の好循環を生む黒柳徹子、第一級の仕事人に学ぶ、心が燃え立つ起爆剤本。

目次

プロローグ―起爆剤を見つける
1 ミッション感覚を呼び覚ます(ミッション感覚で着火する;ミッションを分かち合う ほか)
2 不愉快な体験をパワーに変えるパッション力(漱石に学ぶパッション力;パッションを技にする ほか)
3 ハイテンションでポジションを獲得する(仕事の原則;ポジションゲットの具体的作戦 ほか)

著者等紹介

斎藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。2001年、「腰肚文化」の復権を説いた『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)が新潮学芸賞を受賞。暗誦・朗誦を打ち出した『声に出して読みたい日本語』(草思社)が国民的ベストセラーになる。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

16
なるほどね〜。確かに「ミッションギリギリポッシブル」っていう状態が一番やる気がでるかも。上司がそういうミッションを与えてくれない場合は、自分でギリギリ達成できるかできないかのミッションを作ってしまおう。2015/02/18

いざなぎのみこと

8
最近読み始めた仕事本。仕事を進めるには、ミッション、パッション、ハイテンションが大事。仕事は選り好みするのではなく与えられるもの。熱意が無ければ仕事は進まない。なによりマイナスをプラスに変えられるテンションの高さが求められるとのこと。胸に刻み込みながら、頑張りたいと思います。2020/12/31

ikedama99

8
朝に読む本の1冊。ミッション、パッション、ハイテンション・・自分も唱えたくなる本。技術的に、心を起こしていくというのもあるのかとも思った。仕事は自分からしかけたほうが面白いとは思えるようになった。最後の「仕事を祝祭にする」というのは面白い考えだ。宮沢賢治の姿をこのように解釈するのには初めて出会った。すごいな。再読もしたいし、人にも勧めてみたい2018/09/21

Humbaba

7
仕事に対して前向きな気持で取り組むことが,仕事を効率的にこなす秘訣である.そして,それは自分一人ではできない.チームの仲間と一緒に取り組むことで,自分一人では到底達し得ないような業績を上げることが可能になる.2010/12/06

こじ

5
働く上で何を大切にするのか?この問いに私は「強い思い」だと思いました。 自分の仕事で他人や世界を変えていくためには絶対にやりたいと思わなければ変えることはできない。 だから、目的を明確にして今の自分と向き合い、自分はこの仕事をどうしたいのか?常に考えながら仕事に邁進していきたいと思わせてくれた本です。2017/04/05

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