内容説明
「バブル後世代」の若者たちが作った世界最大のインターネット掲示板。「みなさんが知りたいことは、すべてここに書いてあります」
目次
第１章 ネット上に巣食うカキコミュニティ―インターネット掲示板「２ちゃんねる」ってなんなのよ？
第２章 「２ちゃんねる」前史―彼らはどこからやってきたのか？
第３章 ひろゆき＠管理人って、どうよ？―「便所の落書き」管理人、八万字インタビュー
第４章 不機嫌なコンテンツが革命を起こす―匿名は本当に無責任なのか？
第５章 事件とネット時代のメディアリテラシー―電子コミュニティ生成のプロセス
第６章 インターネットはモナーの夢を見るか？―モナー、その愛される理由
第７章 「２ちゃんねる」、閉鎖！―そのとき、何が起こっていたのか？
第８章 「２ちゃんねる」売ります！―夏休みの思い出
第９章 ひろゆきに聞いてみよう！―対談 田原総一朗・糸井重里・山形浩生・宮台真司
著者等紹介
井上トシユキ［イノウエトシユキ］
１９６４年京都市生れ。同志社大学文学部卒業。八年間の会社員生活を経て、１９９７年よりフリーランスのライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーサー・エリス
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大掃除読書。2ch始動から閉鎖騒動までの歴史のまとめと、2chを作った男「ひろゆき」へのインタビュー・各界の著名人との対談を主軸に、2ch(を始めとするインターネットコミュニティ)特有の文化を解説する一冊。黎明～成長期のインターネットコンテンツの解説はわかりやすく、懐かしさにも浸れた。ひろゆきの人となりがわかる点では2ちゃんねらーにとっては歴史的価値ある一冊かも。インタビューだけ聞いているとダメ人間そのものなのだが、現在まで2chを潰すことなく切り盛りしているのを見るとやはり彼は天才なのかも、としみじみ。2015/01/28
ぼくとつこつ
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読みながら「自分は現実でもネットでもゆとり世代なんだなぁ(´・ω・｀)」って感じました。今後もROM専で２ちゃんねるを楽しみたいと思います(藁)2012/03/16
topaz
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2chの歴史と、ひろゆきの考えが分かる本。
jinrikiplane
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2ch黎明期～普及期までのまとめ。最後の個人情報保護法の人浮きすぎﾜﾛﾀ/今もしれっと2chは動き続けているけど、当時には当時なりの不安があったっぽい。結局未来なんて誰にも分からないってこった2009/04/27
まろ
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⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ2008/05/31
