出版社内容情報
世界の川を走破するカヌーイストの第一人者が、カヌーの本場カナタ゛の北西部の大河マッケンジーを九十日かけて下り、インディアンやエスキモーと交流する冒険記
内容説明
カナダ北西部の大河マッケンジーをひとり漕ぎ下るカヌーイスト、野田知佑。パドル1本に身を托し、1800キロ71日の旅。インディアンやエスキモーとの交流も、心さわやか。これ実に、アウトドア・ライフの極致!
目次
1章 荒野の風になる
2章 風とウイスキー
3章 時速10キロ、気分は水流
5章 北極海へ向かう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エトランジェ
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ユーコンときて、この本。次はやはり植村直巳の本に食指が動く。ゴクリ。2015/10/25
s
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毎度のことながら彼の文章は秀逸だと思います。導入部から中間まではにやりとするような人たちとのやりとりや考えが覗けているのですが、最後の部分になると私も旅の終わりを実感してしまって、野田さんの孤独がしみついてくるようでした。 また時間ができたら読みたい本です。2010/09/05
Hitomi Suganuma
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インディアンやエスキモー達は今どうなってるか気になった話ではある2022/01/03
つちのこ
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単行本購入。1990.5.1読了1990/05/01