内容説明
保険料はどうしてこんなに高いんだ！生保のカラクリを初めて暴いた覆面作家の内部告発小説。
著者等紹介
倉橋康介［クラハシコウスケ］
大手生命保険会社に勤務の後、退職。文芸春秋２００１年１０月号に「生保『即解約』は愚かなる選択」を執筆し、話題となる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsu
12
★３ 生命保険業界の内部の実態を暴いた元業界人が書いた小説。生命保険のからくりを知るにはいいかも。 元々は相互扶助の精神でスタートしたんだろうけど、 多くのお金が集まる仕組みなので、政治家とか金融庁とかもからみ内部告発ももみつぶされるような恐ろしい世界が垣間見えました。膿を出すのはやはり容易ではないのでしょう。2019/04/16
Yujiro Toyoda
1
☆☆ 切れ味鋭いが、小説としては…。2018/06/01
