ハヤカワ・ミステリワールド<br> 機龍警察 未亡旅団

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ハヤカワ・ミステリワールド
機龍警察 未亡旅団

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  • サイズ B6判/ページ数 401p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152094315
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

由起谷警部補が街で出会った子供は、チェチェン共和国から侵入してきた女性だけのテロリスト集団、『黒い未亡人』の一員だった……。日本SF大賞&吉川英治文学新人賞受賞シリーズの最新第4弾

内容説明

チェチェン紛争で家族を失った女だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬ彼女達の戦法に翻弄される。一方、特捜部の城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察全体を揺るがす悪夢につながっていた―世界のエンタテインメントに新たな地平を拓く“至近未来”警察小説、衝撃と愛憎の第4弾。

著者等紹介

月村了衛[ツキムラリョウエ]
1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。1988年より脚本家として活動する。2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。以後小説に専念し、2012年に『機龍警察 自爆条項』(いずれもハヤカワ文庫JA刊)で第33回日本SF大賞を受賞、2013年に『機龍警察 暗黒市場』(ハヤカワ・ミステリワールド刊)で第34回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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