出版社内容情報
変化が起きる背景には必ずパターンがある。それを利用すれば平社員でも会社に変革を起こせるし、一人の若者が絶滅危惧種を救うことだってできる。米国ビジネスマン必読の人気作。岩田松雄氏推薦
内容説明
人間や組織がいつまでたっても変われないのってなぜだろう?それは、私たちのなかで「象(感情)」と「象使い(理性)」が戦っているから。怠け者で気まぐれだけれど、エネルギーのみなもとになる「象」。計画的なリーダーだけれど、頭でっかちで空回りすることもある「象使い」。両者が協力しあうためのちょっとした工夫をとりいれたら、驚くほど簡単に変化は起きる。平社員が会社全体に変革を巻き起こすことも可能だし、一人の若者が絶滅危惧種を救うことだってできるのだ。10カ月以上にわたり、ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リスト入りを果たしたハース兄弟の人気作。
目次
「変化」の三つの意外な事実
象使いに方向を教える(ブライト・スポットを見つける;大事な一歩の台本を書く;目的地を指し示す)
象にやる気を与える(感情を芽生えさせる;変化を細かくする;人を育てる)
道筋を定める(環境を変える;習慣を生み出す;仲間を集める;変化を継続する)
著者等紹介
ハース,チップ[ハース,チップ] [Heath,Chip]
スタンフォード大学ビジネススクール教授。組織行動論を専門とする。GoogleやGapをはじめとする世界的企業のコンサルティングも行なう。過去には、シカゴ大学ビジネススクールやデューク大学フュークアビジネススクールで教鞭をとっている
ハース,ダン[ハース,ダン] [Heath,Dan]
デューク大学社会起業アドバンスメント・センター(CASE)のシニアフェロー。ハーバード大学ビジネススクールでMBA取得後、同学の研究員を務めた。オンライン教育大手Thinkwellの共同創設者
千葉敏生[チバトシオ]
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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