出版社内容情報
数独から霊長類の数覚調べ、カギ針編みで造る双曲平面まで、現実世界の面白さをちょっと不思議な形で抽出する数学世界を、数学者へのワールドワイドな直接取材記を交え紹介する英国ベストセラー。
内容説明
マーティン・ガードナーから本邦ニコリの社長まで、これらのユニークな数学の実践者を英米はもとより日本やインドにも直接取材。豊富な写真や図版で紹介するヒューマンなエピソードを横糸として織り交ぜながら、数の発展史を中心とした数学の現代に至る展開を綴り、初心者にもマニアにも興味深く読ませる、イギリスでベストセラーとなった数学解説。
目次
0章 数への長い道
1章 カウンターカルチャー
2章 目をみはれ!
3章 何もない何か
4章 πに乾杯
5章 χファクターを見逃すな
6章 遊び時間
7章 列なりは力なり
8章 黄金の指
9章 人生に必要な知恵はすべて確率から学んだ
10章 正規な状況
11章 旅路の果て
著者等紹介
ベロス,アレックス[ベロス,アレックス][Bellos,Alex]
数学と哲学の学位を持ち、ロンドンで「ガーディアン」紙の記者として活躍、のちにリオデジャネイロでは同紙の特派員を務めた
田沢恭子[タザワキョウコ]
翻訳家。1970年生。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了
対馬妙[ツシマタエ]
翻訳家。1960年生。日本獣医畜産大学卒業
松井信彦[マツイノブヒコ]
翻訳家。1962年生。慶應義塾大学大学院理工学研究科電気工学専攻前期博士課程(修士課程)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
kIvUn
kaizen@名古屋de朝活読書会
ZEPPELIN
arnie ozawa