ミレニアム〈3〉眠れる女と狂卓の騎士〈下〉

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ミレニアム〈3〉眠れる女と狂卓の騎士〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 473p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152090492
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0097

出版社内容情報

重大な秘密を守るため、暗躍する闇の組織。リスベットと仲間たちの最後の闘いが始まる!
特別分析班の実態を暴く捜査を開始した公安警察と手を組み、巨大な陰謀を解明しようとする。やがて、リスベットの裁判が始まり、特別分析班に操られた検事とアニカ、リスベットが法廷で白熱の闘いを繰り広げる!

内容説明

リスベットは回復しつつあったが、様々ないわれのない罪を着せられていた。リスベットを守るためミカエルは、彼女の弁護士になった妹のアニカ、警備会社の社長アルマンスキー、彼女の元後見人パルムグレンらを集めて、行動を開始する。だが、特別分析班は、班の秘密に関与する者たちの抹殺を始めた。さらに彼らの過去の悪事を露見させる書類をミカエルたちから取り戻すべく、強硬策に出る。一方ミカエルは、病院内にいるリスベットと密かに連絡を取ることに成功、必要な情報を彼女から得ようとする。そして、特別分析班の実態を暴く捜査を開始した公安警察と手を組み、巨大な陰謀を解明しようとする。やがて、リスベットの裁判が始まり、特別分析班に操られた検事とアニカ、リスベットが法廷で白熱の闘いを繰り広げる!驚異のミステリ三部作、ついに完結。

著者等紹介

ラーソン,スティーグ[ラーソン,スティーグ][Larsson,Stieg]
1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』の編集に長く携わる。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。2004年11月死去

ヘレンハルメ美穂[ヘレンハルメミホ]
国際基督教大学教養学部人文科学学科卒、パリ第三大学現代フランス文学専攻修士課程修了、スウェーデン語、フランス語翻訳家

岩澤雅利[イワサワマサトシ]
東京外国語大学大学院ロマンス系言語専攻修士課程修了、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

71
反転攻勢から、胸のすくような解決へとエンターテイメントを堪能できました。スパイ小説の様相から、法廷劇になり、ここでの見事に敵を論破していくさまが、実に気持ちがよかった。リスペットの自力が凄いというところもあるが、それとは別に彼女を支えようと力を尽くす仲間たちが素晴らしく、それにリスペット自身が気付き戸惑うというシーンが、感動的でした。クライマックスは、ずっと気になっていた最後の事柄が解決して、楽しく読み終えられました。全編通して友情を描いた物語だったと思いました。2017/06/14

よむよむ

65
ジェットコースターみたいに読み終わってしまった~!リスベットのもつ美しいオーラが、自然に彼女を助けていく様子に引き込まれる。持つべきものは頼れる友達だね~ もう読めないなんて哀しすぎる・・・2010/01/09

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

62
孤島、マスコミ、サスペンス、スパイ、裁判、3部作というよりも、一つの大きな物語ですね。まだ生かされていない伏線が残されているのに作者が死んだことが悔やまれます。2010/02/20

タツ フカガワ

55
シリーズに通底する“女を憎む男たち”が報道というまな板の上でことごとく料理されていく、その痛快さがたまらない。なかでも精神科医テレボリアンとの法廷シーンが圧巻で、そこに登場するリスベットの出で立ちは拍手ものですね。再読ながらの一気読み、あぁ面白かった。2020/01/20

takaC

51
このシリーズもそろそろ読み尽くしておこうかと思い立ち…2019/07/28

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