買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152089786
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

旧来のアンケートではつかめなかった消費者の「本心」が2000人以上を対象とした脳波測定プロジェクトで明らかに。広告・宣伝・ブランドのあらゆる神話や通説を覆す話題作。

目次

第1章 史上最大のニューロマーケティング調査
第2章 プロダクト・プレイスメント、アメリカン・アイドル、そしてフォードが犯した数千万ドルの失敗
第3章 ミラー・ニューロンの働きを追う
第4章 サブリミナル・メッセージは今も健在
第5章 儀式と迷信、私たちがものを買う理由
第6章 信仰、宗教、ブランド
第7章 ソマティック・マーカーの威力
第8章 五感に訴える
第9章 ニューロマーケティングと未来の予知
第10章 広告の中のセックス
第11章 新しい一日を

著者等紹介

リンストローム,マーティン[リンストローム,マーティン][Lindstrom,Martin]
リンストローム・カンパニー会長兼CEO、バイオロジー(Buyology)社会長。1970年デンマーク生まれ。11歳で自宅の庭に作った「レゴランド」の広告を新聞に掲載。広告の効果に驚き(レゴ社から商標侵害で訴えると警告された)12歳で広告会社を設立。会社を売却し、14歳から母親とともに世界中をヨットで旅行。広告専門学校に学んだあと、BBDOインタラクティブ・ヨーロッパに入社。3年後にはBBDOインタラクティブ・アジアを創立し、両者はインターネット時代の大手ソリューション企業に育った。30歳でBTルックスマート社のCOOに就任。その後、ニューロマーケティングに魅せられ、バイオロジー社を設立。現在では、世界的に称賛を集めるマーティングのグルとして、レゴ、マクドナルド、ネスレ、アメリカン・エキスプレス、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、グラクソ・スミスクラインなどの経営幹部たちにアドバイスし、世界中で毎年約100万人を相手に講演を行なっている。彼の活動はUSAトゥデイ紙、フォーチュン誌、ワシントン・ポスト紙といった新聞・雑誌や、60ミニッツなどのテレビ番組でも数多く取り上げられている。前著『五感刺激のブランド戦略』はウォールストリート・ジャーナル紙で「歴代マーケティング書の十指に入る傑作」と絶賛された。彼の著書はこれまで25カ国語に翻訳されている。年間300日以上、世界中を飛び回っている

千葉敏生[チバトシオ]
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。技術翻訳を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

neigechampagne

1
ネットはもちろんのこと、道を歩く、電車に乗る、本や雑誌を読む、、、何かにつけて常に広告は視界に飛び込んできます。それに対して私たちの反応が、自分の言葉で言い表していることと脳ミソの反応が相対しているとしたら。。。 なんだか、某◯チョウ倶楽部の押すな押すなのネタを思い出してプクククwとなるのでしたw また、本書は2008年出版ですのでかれこれ10年近く経ていると、広告のトレンドも進化してますよね。アドテックなんて言葉もあるくらいですし。最新動向も気になってきました。2017/05/04

ワッフル*ワッフル

1
既存の調査方法では本当の意味での消費者心理は得られないとして、脳科学のアプローチをマーケティングに取り入れている。脳科学のアプローチの有用性と面白さは理解できるが、コスト面でどうか?一番面白かったのが、「不安心理が消費を促進させる」としているところ。よくいわれているのは、「経済不安は消費を抑制する」とは言われているが、特定の不安に対してはそれを解決する消費を行ってしまう、という洞察が面白かった。モノが売れない時代だが、消費者の心理に寄り添うことで、ビジネスチャンスの可能性を示唆している。2009/04/06

kuroari

1
「脳に効くコピーの参考」というような期待はあっさりと裏切られた。どちらかというと、最新の脳科学による、現在のマーケティングや広告の検証が中心。「煙草の警告は、逆に喫煙者の欲望を刺激している」なんて、それでも十分、面白いけども。「buy・ology」という魅力的な原題に、期待しすぎないようにしたい。※博報堂から出ている「五感ブランディング」と重複している部分もあるので、呼んだことがある人は要注意。2009/02/13

あいうえ

0
少し古い本ではあるけど、納得はいくしもしかしてあの宣伝もそうなのかも、と考えることができて楽しかった。あとマーケティング系って面白いのかな?って思って読んだ結果楽しかったので、ソノ手の本へのとっかかりとしても良いのかもしれない。2017/08/10

いこたす

0
「マーケティングの禁じ手」 fMRIという計測器を使って、脳のどの部分が反応しているか調べることができるそうです。端的に言ってしまえば高性能な“うそ発見器”かな。 このfMRIを使って被験者の反応を確かめ、対象となる商品が「売れる」か「売れないか」を事前に判断しようとするのが“ニューロマーケティング”という手段だそうです。 私はこれを読んで恐ろしさのほうが勝ってしまいました。何故なら、本人が意識していない本当の購買動機を操られ、否応なしにものを買ってしまう時代が来てしまうのではないかと思ったか2009/01/31

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