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文房具を楽しく使う 筆記具篇

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784152086228
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0034

内容説明

「なんかこのペン書きにくいな」と感じるとき、紙と筆記具の相性が悪いだけでなく、あなたの書き方や、ライフスタイルが、その筆記具と合っていないのかも。文房具ウェブサイト「ステーショナリープログラム」の主人が、シャープペンシルから、ボールペン、万年筆まで、あなたにぴったりの筆記具の選び方・使い方をお教えします。大好評の「ノート・手帳篇」に続き、まさしく「文房具を楽しく使う」ことをめざした待望の第2弾。

目次

プロローグ 「いつも紙とペンが助けてくれた」
第1部 筆記具を知る(筆記具を楽しく使うために;消せる安心感「シャープペンシル」・「鉛筆」;いつでもどこでも「油性ボールペン」;くっきり軽やか「ローラーボール」;ソフトなタッチ「ファイバーチップペン」;ダイレクトな筆記感「万年筆」)
第2部 筆記具を使う(「好きなペンを、好きなように」;「多ペン派」―筆記具の使い分けと組み合わせ;「ペンまとまり」の考え方―場所や場面での使い分け;大切に使う・気持ち良く使う)
第3部 応用篇(ノート・手帳との連携;文房具の周辺を楽しむ)

著者等紹介

和田哲哉[ワダテツヤ]
和田電機株式会社代表取締役社長。1964年東京生まれ。日本大学理工学部機械工学科卒業。メーカー勤務を経て、家業の電機工場を継ぐ。幼少の頃から文房具が好きで、1997年4月には個人のウェブサイト「ステーショナリープログラム」を開設。サイト読者の意見も集めながら、洋の東西を問わず機能とデザインに優れた文房具を紹介し、ユーザーの立場からその使いこなし方法を提案している。1999年には、一部の文房具が地方などでは手に入りにくいというユーザーの声を反映して、文房具を販売するサイト「信頼文具舗」を開設。以来、手軽な趣味としての文房具の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

17
飽きるほど使うね。2015/01/24

KAZOO

12
文具のブログで結構有名な人が書かれた本の筆記具編です。私も文具フェチでもあり、すぐなんでも人の意見に乗ってしまうことがあります。中学の時から(50年以上前)芯ホルダーなどを使用していました。この中でも様々な筆記具をカラーで紹介されていてどれも試したくなります。最後のほうの応用篇が非常に参考になりました。ノートなどの連携や文具周辺の話など楽しいですよ。2014/02/24

viola

10
本当に文房具が好きで好きでたまらない人のための、文房具の専門書みたいなものです(笑) と言いつつも、語り口は柔らかくて穏やか。とても読みやすいです。シャープペンシルと紙との相性ってあるよねー!ルーズリーフの試し書きなんてなかなかないですし、これは!というものを色々探しています。今のところのベストは「余白つきルーズリーフ」。 付箋にはペンじゃ物足りない、シャーペン!というエピソードが載っていました。そうそう、滑っちゃうもんね!私もあの紙にはシャーペン派です。 ちっさいところで、つい興奮。ノート編も読みます!2011/02/22

ぐっちー

8
人がどんな基準で文具を選び使いこなしているかを見たくて手にしてみた。あくまでも著者の感覚、仕事、生活が軸だから丸飲みというわけにはいかないけど文房具の簡単な歴史や仕組みから使い勝手にまで言及されていて参考になった。2010/03/15

カンジ

7
ラミースクリブルの3.15ミリの芯ホルダーが気になって仕方ありません。0.7ミリのシャープペンは持っているので握り心地がいいのはわかっています。買ったって、そう使う機会はない、いや、使わないと断言さえできる。だけど気になる。1.3ミリのステッドラーのシャープペンさえ太くて持て余しているのに、デッサンとかしないし絵を書く予定もないのに、気になる。もし実際に使ってみたらもの凄い書き心地なのかも…!?という気持ちが拭い切れない。いつか買うんだろうなあ、いつか…2016/09/20

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