内容説明
ベストセラー『利己的な遺伝子』で、生物学ばかりか世界の思想界を震撼させたリチャード・ドーキンス。その彼が、いまだに批判・攻撃を受けるダーウィン理論のいくつかの面をとりあげ、異論のひとつひとつを徹底的に論破していく。本書は鮮烈なまでに見事なダーウィン主義の本であり、自然淘汰による進化が、われわれにとって最大の謎に答えるに十分なほど強力な理論であることを明らかにするだろう。その謎とはこうである―「われわれ自身が存在しているのはなぜか?」。
目次
1章 とても起こりそうもないことを説明する
2章 すばらしいデザイン
3章 小さな変化を累積する
4章 動物空間を駆け抜ける
5章 力と公文書
6章 起源と奇跡
7章 建設的な進化
8章 爆発と螺旋
9章 区切り説に見切りをつける
10章 真実の生命の樹はひとつ
11章 ライバルたちの末路
著者等紹介
ドーキンス,リチャード[ドーキンス,リチャード][Dawkins,Richard]
1941年、ナイロビ生まれ。オックスフォード大学にてノーベル賞学者ニコ・ティンバーゲンのもとで学ぶ。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経てオックスフォード大学レクチャラー。動物行動研究グループのリーダーの一人として活躍。オックスフォード大学に設置された“科学的精神普及のための寄付講座”の初代教授であり、王立協会会員。故スティーヴン・ジェイ・グールドと並ぶ、目下欧米で最も人気の高い生物学者であり、『利己的な遺伝子』は世界中でベストセラーになった
日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生。東京大学理学部卒業。京都大学名誉教授。現在、総合地球環境学研究所所長
中嶋康裕[ナカシマヤスヒロ]
1953年生。京都大学理学部卒業。現在、日本大学経済学部教授
遠藤彰[エンドウアキラ]
1947年生。名古屋大学理学部卒業。現在、立命館大学理工学部教授
遠藤知二[エンドウトモジ]
1956年生。北海道大学農学部卒業。現在、神戸女学院大学人間科学部教授
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感想・レビュー
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柳瀬敬二
グラスホッパー
tama
roughfractus02
超運河 良