内容説明
テレビ番組の司会者とその妻が殺害され、死因は二人ともそれぞれ１発の銃弾によるものだった。ところが現場には３個の薬莢が残っていた。はたして３発目の銃弾はなにに使われたのか？本格推理小説のように緻密に作り込まれた事件簿を読み、証拠を吟味して事件の真相をつかめ！すべての謎が解けたらきみには名探偵の道が開けてくるはず！？じっくり挑んで、スパッと解決。疲れた頭脳に刺激を与える推理クイズ集第１弾。
目次
殺人への招待
殺人事件簿（ヴィデオに写った殺人；チェック・アウト；あごひげのある女；銃をくわえた自殺；逃げ足の速い新入生 ほか）
証拠の分析
真相
著者等紹介
武藤崇恵［ムトウタカエ］
成蹊大学文学部卒、英米文学翻訳家
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
29
これも5分間ミステリーと同じような感じですがもう少しわかりやすくなっています。問題と証拠一覧があり考えさせます。最後に証拠の分析と真相で解答を与えてくれます。星さんのショートショートを読んでいるとこのような問題は比較的なじみやすくていいと思います。2015/01/29
桂 渓位
9
時間潰しには、ちょうど良い一冊でした。 脳細胞を、働かせた気分にもなりますし(笑)2019/04/07
エチゴヤ
7
こういうシリーズは見つけるとついつい買ってしまいますね〜。2015/11/20
katsu1969
4
過去読本。たまーに読むジャンルの本です。本の整理をしていて発見。苦手な翻訳ものでしたがこういうのならOKですね。2018/07/07
shin
3
ちょっとした暇つぶし。2017/04/20
